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犬のテレパシー能力の事例は?動物の能力に関する調査内容と結果は?

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前回は、「動物による地震予知システムは可能なのか?」

について書きました。

今回は、犬のテレパシー能力について書こうと思います。

 

犬のテレパシー能力の事例は?

ルパート・シェルドレイク著「あなたの帰りがわかる犬」において様々な

犬のテレパシー事例が紹介されています。

それは、以下の通りです。

 

1.

イギリス・コーンウォールに住むジェイン・ペンニイさんは、目を覚まして

大きい青いボールを持っておいでと心で念じると「それまで眠っていた愛犬

マッジャーズがおもむろに目を覚まして念じていた通りに青いボールを

くわえて飼い主の所に持って来た」と報告しています。

 

2.

イギリス・サウスエンドに住むジョン・コレンさんが盲導犬と歩いていたら

午後になったら八百屋に立ち寄ってりんごを買おうと心に思ったその途端

「本来の目的地から離れて盲導犬が八百屋に向かって進路を取った」と

報告しています。

 

3.

セントペテルスブルグのサーカスで見たフォックステリアのピッキは、

「調教師が心の中で念じた」作業を感じ取りそのまま遂行する能力を持って

いました。

ロシアの生理学者・ウラジミール・ベクテレフ氏はこのピッキを使い「微妙な

ボディランゲージから意図が伝わる」可能性を排除した環境で同様の芸を

させてみました。

その結果やはり同じ能力が確認されました。

ベクテレフ氏は「特に訓練された犬は、飼い主の暗黙の指示に影響される」

「命令の送り手と犬が直接的に接触していなくても有効である」という結論に

至っています。

 

4.

ニューヨーク・ロックランド州立病院に勤務する精神科医のアリステッド・

エスナー氏は、実験でボクサー犬とその仔犬を別々の部屋に置き仔犬を驚かせて

みると「別の部屋にいるはずの母犬がその様子を見ていたかの様にそわそわした」と

言いました。

またボクサー犬の飼い主を別部屋において同様の実験を行った所「やはりボクサーの

心拍数が上昇する」という現象が観察されました。

 

ルパート・シェルドレイクは、上記の例により動物間に存在するテレパシーの共通点を

以下の様に指摘しています。

  • テレパシーは既知の感覚(五感)と無関係に影響しあう
  • テレパシーは親密な関係にあり強い絆で結ばれた個体間で発生しやすい
  • テレパシーは群れの中で全体行動を調整する重要な役割を担っている可能性を持つ
  • テレパシーの内容は、恐れ等の感情や飼い主の到着や身の危険や死等を含む

 

因みにシェルドレイク氏は著書の中で現代科学においてテレパシー=超常現象として

捉えられ忌避(きひ)される傾向にあるけれど今後の研究で「テレパシーはごく自然な

物であり進化の歴史の中で育まれた重要なコミュニケーション方法の一つである」と分かる

だろうという持論を展開しています。

 

動物のテレパシー能力に関する調査内容と結果は?

1995年にイギリスとアメリカにおける無作為選択調査でペット所有者に対して

「無言の命令等にペットが反応するか?」と質問したら平均して48%の犬の

飼い主と33%の猫の飼い主がはいと回答した様です。

また「自分とペットがテレパシーで繋がっていると思うか?」という質問に

対して平均して45%の犬の飼い主と32%の猫の飼い主がはいと回答した様です。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回は、犬のテレパシー能力に関連して「本当に犬は飼い主の帰宅を事前に分かるのだろうか?」

という事について書こうと思います。



 

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トイプードル

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