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アシロマ協定とは?内容は?

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前回は、「ノーキルポリシーとは何か?」等について

書きました。

今回は、アシロマ協定について書こうと思います。

 

アシロマ協定とは?内容は?

ノーキルポリシーで保護された動物の命運を左右する

「その動物が健全である」と「その動物が健全でない」

の線引きに幾つかの方法があります。

それは、現在議論の最中です。

その中で「その動物が健全である」と「その動物が健全でない」

の線引きとして最も一般的な物がアシロマ協定です。

アシロマ協定(Asilomar Accords)は、2004年に

カリフォルニア州のアシロマで取り決められたルールで

保護した動物の状態を分類する時の基準を具体的に示しています。

 

その内容は以下の通りです。
・ヘルシー
ヘルシー(Healty)という言葉は、日本語に訳すと健全といった意味になります。
具体的に言うと8週齢以上で人間の健康や安全を脅かす様な行動・気質的な特徴を見せず
動物の健康を損なう様な怪我等をしていない動物が該当します。
・トリータブル
トリータブル(Treatable)という言葉は、日本語に訳すと何とか里子に出せる
といった意味になります。
このトリータブルはさらに2つに分かれます。

1つ目は、リハビリテイタブル(Rehabilitatable)です。
これは、医学的な治療や行動矯正を行うとヘルシーになる可能性を秘めた全ての犬猫を
指します。
2つ目は、マネジャブル(Manageable)です。
これは、「ヘルシーになる可能性はない」犬や猫だけれど適切なケアを施せば充分な生活の
質を保てる犬猫を指します。
ただしこの場合は「その犬や猫が人や他の動物の健康を脅かさない」という条件付きです。
・アンヘルシー/アントリータブル
アンヘルシー/アントリータブル(Unhealthy and Untreatable)という言葉は、日本語に
訳すと里子に出せないといった意味になります。
これは、具体的に言うと「適切なケアを施したとしてヘルシーになる可能性がない」場合や
「その犬や猫が動物の健康を著しく損なう様な怪我等を抱えている」場合や「その犬や猫が

8週齢未満でヘルシーかトリータブルになりえない」場合が該当します。

 

ノーキルポリシーにおいて上記のヘルシー及びトリータブルの動物達が譲渡の対象となります。
アンヘルシー/アントリータブルと判断された動物達だけが安楽死の対象となります。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回は、ノーキルポリシーのメリットについて書こうと思います。



 

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