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被毛の構造と役割は?種類や色は?毛周期と換毛期の違いは?

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前回は、犬の肉球について書きました。

今回は、犬の被毛について書こうと思います。

 

被毛の構造は?

犬の毛は、毛乳頭から始まり毛根と毛包と脂線から成り立っています。

 

犬の毛の内部は、内側から髄質(メデュラ)と皮質(コルテックス)と皮表皮

(キューティクル)の3部構造になってます。

 

髄質(メデュラ)の量は、人のそれより多いです。

 

被毛の役割は?

被毛の役割は、次の2種類です。

 

・体の保護

犬の体は、被毛で覆われています。

犬は、それによって皮膚を外敵から守ったり水をはじいたり体の乾燥を防いだり

病原体の感染から身を守ったりしています。

 

・保温

犬の被毛は、体温調節の役割を持っています。

 

犬の毛の分類方法は?種類は?

代表的な犬の毛の分類方法は、2種類です。

 

1つ目は、被毛の長さによる分類です。

この分類によって被毛は、ヘアレスとショートとメディアムとロングの4つに分類出来ます。

 

2つ目は、被毛の生え方による分類です。

この分類によって被毛は、シングルコートとダブルコートの2つに分類出来ます。

 

犬の毛の色やパターンはどのくらいの種類あるの?

犬の毛の色は、次の様に分類出来ます。

 

ホワイト系統・ブラック系統・ブラウン系統・レッド系統・ゴールド系統・イエロー系統・

クリーム系統・グレー系統・ブルー系統

 

犬の毛のパターンは、次の様に分類出来ます。

 

タン・バイカラー・トライカラー・マール・タキシード・ハーレクイン・スポット・ブリンドル・

サドル・セーブル・パーティカラー

 

犬の毛は1つの毛穴から何本出ているの?

犬の毛は1つの毛穴から何本か生えています。

まず一次毛と呼ばれる太い毛が2~5本生えています。

この一次毛は、トップコート等の色々な別名を持っています。

そして二次毛と呼ばれる細い毛が5~10本生えています。

この二次毛は、アンダーコート等の色々な別名を持っています。

 

毛周期と換毛期の違いは?

毛周期(もうしゅうき)は、「一本の毛が生え始めてから抜け落ちる」

までのサイクルを指します。

 

これは、成長期と移行期と休止期によって成り立ちます。

 

成長期において毛乳頭から栄養分が供給されます。

それによって毛の元である毛母細胞が活発に分裂します。

その後毛母細胞は、角質化します。

この時期に毛母細胞の分裂と角質化を繰り返す事で毛が伸びます。

 

移行期において毛母細胞は、活動を停止します。

つまりこの時期に毛母細胞が死にます。

「毛母細胞が活動を停止する」事つまり「毛母細胞が死ぬ」事で毛乳頭から

毛根部が離れます。

それによって古い毛が少しずつ上の方に押し上げられます。

 

休止期において毛包が縮みます。

それによって新たな毛母細胞が活動を始めます。

これによって古い毛は抜け落ちます。

 

換毛期(かんもうき)は、寒さ暑さを自分で調整する為に綿毛を脱いだり

着たりして衣替えをする為に多くのアンダーコートが抜け落ちる気候の

変わり目の時期を指します。

 

皆さんは、この記事の内容について知っていましたか?

次回は、被毛に関連して「犬アレルギーを起こしにくい犬種があるって本当なの?」

等について書こうと思います。



 

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