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秋の間犬を飼う上で注意しなければならない事とは?

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前回まで4回に渡って夏の間犬を飼う上で

注意しなければならない事について書きました。

今回は、秋の間犬を飼う上で注意しなければ

ならない事について書こうと思います。

 

秋の間犬を飼う上で注意しなければならない事とは?

・誤飲と誤食

秋は、月見等の行事の季節です。

以下は、犬にとって危険な秋の行事の食べ物です。

団子/栗ご飯/豆/里芋/ぼたもち/おはぎ/キャンディー

また秋は、「野山に野生のキノコがたくさん生える」時期です。

しかし食用キノコによく似た毒キノコがあります。

なので私達は、犬に誤ってクサウラベニタケの様な毒キノコを

食べさせない様に注意しなければなりません。

 

・いがみあい

晩夏~初秋にかけて起こりやすいメス犬の発情期に合わせて

犬同士の敵対行動が増えます。
インドのカトワの郊外に暮らしている野犬12頭を対象として敵対的交流の

季節性が検証されました。

その結果グループ内における敵対的交流は「メス犬が発情期に入っている」

夏(雨季)の終わりおよび「メス犬が泌乳期に入っている」冬で最多になると

明らかにされました。

また「攻撃性は特にメス犬において高い」という傾向が見られた様です。

メス犬を屋外で飼育した場合日照時間の影響から晩夏~初秋に発情する事が

多くなります。

その為野犬と同じ様に体内におけるホルモンバランスの変化から犬同士の

いがみ合いが増えるかもしれません。

避妊手術をすれば発情期自体がなくなります。

その為発情サイクルに関連した心配事はなくなります。

 

・急性のうっ血性心不全

うっ血性心不全は、「全身に血液を送り出すはずの心臓が十分に働かない」為に

「心臓内で血液が渋滞を起こしてしまった」状態です。

犬におけるうっ血性心不全の発症リスクは、なぜか秋に増えます。
1997年から2009年の間に記録された犬119頭による急性のうっ血性心不全

126ケースを統計的に調べた所午前9時~正午という時間帯や月曜と火曜という

曜日や9月~11月という時期に多くなる傾向が見られた様です。

尿中カテコールアミン濃度や血圧の上昇や心拍数の増加と心拍出量の低下等が

気温の低下と絡み合って疾患につながっていると推測されています。

詳しいメカニズムは良く分かっていません。

散歩中は犬の歩き方チェックを参考にしながら犬の様子を観察して苦しそうな

息をしたり咳き込む様な場合一度獣医さんに見て貰って下さい。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回は、冬の間犬を飼う上で注意しなければならない事について書こうと思います。



 

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