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犬の鼻の病気は?犬の匂いの嗅ぎ方は?なぜ湿っているの?

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今まではずっと犬の鼻の形等について書いて来ました。

さて健康な犬の鼻は、適度な湿り気を持っています。

また呼吸する時に妙なノイズは混じりません。

今回は、そんな犬の鼻に見られる変化と

関連する病気について書こうと思います。

犬の鼻に見られる変化と関連する病気は?

♦鼻の横がかぶれている
流涙症

 

♦鼻水がよく出る
鼻炎・副鼻腔炎・ケンネルコフ・イヌ伝染性肝炎

 

♦鼻筋がふくらんでいる
副鼻腔炎

 

♦鼻血が出ている
鼻出血・血小板減少症・扁平上皮ガン・白血病

 

♦鼻をグーグー鳴らす
鼻腔狭窄

 

♦鼻にできものがある
扁平上皮ガン

犬の匂いの嗅ぎ方は犬種によって違うの?

臭いを嗅ぐといっても犬によって臭いの嗅ぎ方が、違います。

シェパードやビーグルは、それこそ地面を舐める様に地面に

残ったにおいの跡(におい)を嗅ぎます。

これは、間接タイプというタイプです。
一方ポインターやセッター等は、下を向かず空気中に浮遊するにおい分子

その物を嗅ぎます。

これは、直接タイプというタイプです。
嗅覚能力の差は、鼻の構造や嗅細胞の感受性の違いによります。

しかし総合的にみて間接タイプの方が優れています。
もっとも間接タイプと直接タイプの違いは、「犬種が作られた」目的の

違いです。

例えば、以下の通りです。

ビーグルは、キツネ狩り等で野原に放してどこかに身を隠しているキツネ等の

足跡を追及して居場所を発見するタイプの猟犬です。

セッター等は、鳥撃ちの時に近くにいる鳥の臭いを直接嗅いでその方向と

位置を人に知らせるタイプの猟犬です。

犬の鼻はなぜ湿っているの?

ニオイの粒子は、乾いた空気中より湿った空気中で活性化されます。
皆さんは雨上がりにアスファルトや土のニオイ等に気付きませんか?
犬や人間の鼻は、目にある涙腺と繋がっていて微量の分泌物(涙)で常に鼻の

表面を湿らせてニオイの粒子を活性化させてニオイを感じやすくさせています。

「犬の鼻が乾いている時は病気だ」と言われる事があります。

しかし「犬が眠っている時」に涙の分泌は、抑制されます。

なので寝起きの犬の鼻は、乾いています。
目を覚ました犬は、鼻をひとなめして湿らせて活動を開始します。
「鼻が完全に乾いている状態よりすでに湿り気を帯びている」と速やかに分泌された

涙が、鼻の表面に広がります

「犬が行動する」為に嗅覚は、必要不可欠な物です。

なので、「寝起きの犬が鼻をなめる」事で「より嗅覚が働く様にする」行動は、

「人間が顔を洗って気分をスッキリさせる」事と同じ様な働きを持っています。
「小型犬の中に生まれつき涙腺と鼻をつなぐ涙管(るいかん)が細かったり詰まって

しまう」場合があります。

しかしその様な犬は、頻繁に鼻を舐める事によって鼻の湿り気を保ち嗅覚に支障を

出さない様にしています。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

私は、この記事作成を通して犬の鼻についてより詳しく知れました。

次回は、犬の嗅覚を生かした仕事について書こうと思います。

 

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