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犬の気持ちを耳や目やしっぽで読み取る際の基礎知識は?

読了までの目安時間:約 5分


 

 

前回は、犬の気持ちを読み取る際の基礎知識として

犬の声や口から分かる犬の気持ちについて書きました。

今回は、犬の気持ちを読み取る際の基礎知識として

犬の耳等から分かる犬の気持ちについて書こうと思います。

 

犬の気持ちを読み取る際の基礎知識は?

皆さんは、犬の気持ちをどう読み取れば良いか知っていますか?

今回は、その方法について黒で犬の行動を書いて赤で犬の

気持ちを書きました。

 

犬の耳で犬の気持ちを読み取る方法

 

以下ではジャーマンシェパード等立ち耳の犬をモデルとした

犬の気持ちを読み取る方法をご紹介します。

 

・耳をピンと直立させる/耳をやや前方に傾ける
あれは何だ?

 

・頭に付く様に両耳をピッタリと後ろに寝かせる
怖いなぁ/争う気はありません

 

・両耳を左右に広げつつ後方に引く
気に入らない/さあどうしよう

 

・耳を前に突き出したり後ろに引いたりする
今考えています

 

犬の目で犬の気持ちを読み取る方法

 

・瞳孔が開いている

なんか面白そうだな

 

・瞳孔が狭まっている

つまらないなぁ

 

・まっすぐ相手を見つめる
何か文句あるの?/俺の方が強いんだでしゃばるな!

 

・視線をそらす
面倒は起こしたくありません/敵意はありません

 

・まばたきする
退屈だなぁ/あなたと争う気はありません

 

犬のしっぽで犬の気持ちを読み取る方法

 

以下ではゴールデンレトリバー等長くて垂れたしっぽの犬をモデルとした

犬の気持ちを読み取る方法をご紹介します。

 

・しっぽが水平に突き出されているけれど緊張していない

何か面白い事が起こりそうだ!

 

・しっぽが緊張と共に水平に突き出されている

どっちがボスかはっきりさせようじゃないか!

 

・しっぽが緊張して斜め上を向いている

ボスは自分だ!

 

・上がったしっぽがやや背中側に曲がっている

ボスの座は譲らないぞ!

 

・しっぽが高く上がり時に蛇行している

うせないと痛い目に遭うぞ!

 

・しっぽがまっすぐ伸びた後足の近くまで垂れてゆっくり揺れている

気分が良くないな/ちょっと調子が悪いな

 

・やや腰を落とした後足の間にしっぽが垂れている

なんだか不安だな

 

・しっぽが後足の間に巻き込まれている

怖い!/降参です!

 

・すばやくしっぽを振る
ウキウキ!/ワクワク!

 

・狭い幅でほんの少ししっぽを振る
こんにちは

 

・しっぽを大きく振る
あなたに逆らいません/仲良くしましょう

 

・腰もろともしっぽを大きく左右に振る
私はここです/私を大事にしてください

 

・腰を落として床を掃く様にしっぽを大きく振る
何なりとお申し付け下さい

 

・しっぽを水平近くでゆっくりと振る
良く分かりません/少し不安です

 

・斜め下に垂れたしっぽが緩やかに左右に揺れている
万事順調です/問題ないです

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回も引き続き犬の気持ちを読み取る際の基礎知識について書こうと思います。

 

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トイプードル

犬の耳の内部構造は?役割は何?

読了までの目安時間:約 4分


 

 

 

前回は、犬の耳の形について書きました。

今回は、犬の耳の構造について書こうと思います。

皆さんは犬の耳の構造についてどのくらい知っていますか?

 

犬の耳の内部構造は?役割は何?

犬の耳の構造は、外耳・中耳・内耳という構成です。
また犬の耳は、ごみや虫の侵入を防ぐ為に耳の中に毛を生やしています。

 

・外耳

外耳は、体の表面についていて目に見える部分で耳介(じかい)と

呼ばれる耳のひらひら部分や外耳道(がいじどう)と呼ばれる音の

通り道や耳介筋(じかいきん)と呼ばれる耳介を動かす部分から

成り立っています。

 

犬の耳介は、耳介軟骨を含んでいます。

この形状によって犬の耳の形が大きく変化します。

また特定の犬種において断耳といって人為的に耳介軟骨を切り落とし

耳を立たせるという慣習があります。

しかし近年は動物愛護の観点から欧米の多くの国で禁止される様になって

来ました。

 

犬の外耳道は、音(振動した空気)の通り道で垂直部と水平部に分かれていて

両者の間に屈曲部と呼ばれる部分を含んでいて簡単に言うとL字型になっています。

耳道の突き当たりに鼓膜があります。

その為私達は、直接鼓膜を目視出来ません。

「ここに炎症が起きた」状態が、外耳炎です。

 

・中耳

中耳は、鼓膜(こまく)と呼ばれる音を捉える為の器官や中耳腔(ちゅうじくう)と

呼ばれる鼓膜の奥の空洞状になっている部分や耳小骨(じしょうこつ)と呼ばれる

鼓膜に伝わった空気の振動を増幅して内耳に伝える働きを持つ部分や耳管(じかん)と

呼ばれる中耳腔から伸びて鼻腔や咽頭に繋がっている管から成り立っています。

 

鼓膜は、大きな音の衝撃に耐えられる様に少し窪んだ形をしています。

鼓膜の外耳道側は皮膚と同じ構造をしています。

鼓膜の内側は粘膜で覆われた構造をしています。

 

中耳腔は、別名で鼓室(こしつ)と呼ばれます。

「ここに炎症が起こった」状態が中耳炎です。

 

耳小骨は、槌骨(つちこつ)・砧骨(きぬたこつ)・鐙骨(あぶみこつ)の3つからなる

小さい骨です。

槌骨は、鼓膜の振動を直接受け止めます。

砧骨は、槌骨からの振動を受け止める働きをする。

鐙骨は、槌骨からの振動を内耳に伝えます。

 

・内耳

内耳は、前庭窓(ぜんていそう)と呼ばれる鼓膜の振動を内リンパの振動に変える部分と

蝸牛管(かぎゅうかん)と呼ばれる前庭窓からの振動を中枢神経に伝える部分と骨半規管

(こつはんきかん)と呼ばれる複雑な形の側頭骨の腔で構成されています。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

私は、この記事作成を通して初めて知りました。

次回は、犬の聴覚について書こうと思います。

 

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犬の耳の形は?どんな種類があるの?

読了までの目安時間:約 5分


以前犬の耳掃除について書きました。

今回は、犬の耳の形について書こうと思います。

 

犬の耳の形は?どんな種類があるの?

長年の選択繁殖(せんたくはんしょく=人間の好みに

合わせて繁殖を行う)の結果犬の耳は、同一種と思え

ない程様々な形状を持つ様になりました。

以下は、代表的な犬の耳の形です。

 

・プリックイヤー
プリックイヤー(prick ear)は日本語で立ち耳と呼ばれ直立しています。

また先端は丸かったりとがっていたり様々です。

これは、ジャーマンシェパード等のスタンダードとして規定されています。

prickは、英語でとがった物という意味です。

 

・キャンドルフレームイヤー
キャンドルフレームイヤー(candle flame ear)は、ろうそくの炎の様な

形を成している耳です。

これは、ミニチュアピンシャー等で見られます。

 

・ラウンドティップドイヤー
ラウンドティップドイヤー(round- tipped ear)は、「先端が丸く

なっている」耳です。

これは、フレンチブルドッグ等で見られます。

またこの耳は別名でチューリップイヤーと言います。

 

・バットイヤー
バットイヤー(bat ear)は、形状的にラウンドティップドイヤーと同じです。

しかしコウモリ(bat)の様に「顔の大きさに比べて耳が大きい」場合は、

特別にこう呼ばれます。

チワワ等がこの形をした耳を持っています。

 

・フーデドイヤー
フーデドイヤー(hooded ear)は、フードをかぶった様な形をした耳です。

耳全体が丸みを帯び内側にカーブしています。

この耳の形は、バセンジー等で見られます。

 

・コックドイヤー
コックドイヤー(cocked ear)は、「耳が途中で折れ曲がっている」物を指します。

日本語でこれは、半立ち耳等と呼称します。

これは、プリックイヤーとボタンイヤーのちょうど中間くらいの耳です。

この耳の形は、コリー等で見られます。

 

・ドロップイヤー
ドロップイヤー(drop ear)は、「耳が頭の横に垂れ下がった」物です。

日本語でこれは、垂れ耳と呼ばれます。

バセットハウンドがこの耳を持っています。

 

・ボタンイヤー
ボタンイヤー(button ear)は、コックドイヤー(半立ち耳)とドロップイヤー(垂れ耳)の

中間くらいの耳を指します。

これは、「耳が前方に垂れて耳の穴を隠しているけれど垂れ耳の様に耳の穴を密閉していない」

状態です。

ジャックラッセルテリアがこの耳を持っています。

 

・ローズイヤー
ローズイヤー(rose ear)は、「耳がやや後方に巻き込まれた」物です。

パグ等がこの形をした耳を持っています。

 

・フォールデドイヤー
フォールデドイヤー(folded ear)は、垂れているけれど根元付近で若干立っていて

やや外側に広がった状態の耳です。

この耳の形は、キャバリア等のスパニエル種でよく見られます。

 

・Vシェイプイヤー
Vシェイプイヤー(V-shaped ear)は、文字通りV字型をした耳で「前から見た時に

折りたたまれた耳の外縁がちょうどアルファベットのVに見える」様な耳を指します。

ブルマスティフ等でこの形の耳が、見られます。

 

・フィルバートシェイプイヤー
フィルバートシェイプイヤー(Filbert-shaped ear)は、フィルバートナッツの様な

形をした耳を指します。

ベドリントンテリア等がこの形をした耳を持っています。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

私は、この記事作成を通して「犬の耳の形は色々ある」という事を知れました。

次回は、犬の耳の内部構造について書こうと思います。

 

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