yuki

犬の小売り業の販売形態は?

読了までの目安時間:約 6分


 

 

 

 

前回は、犬のせり市の管理体制等について書きました。

今回は、犬の小売り業の種類等について書こうと思います。

 

犬の小売り業の販売形態は?

犬の小売り業の販売形態は、以下の通りです。

 

・ペットショップ

ペットデータ年鑑2009によると2008年10月時点で5,525件の

小売り業者がペットショップとして登録されています。
平成13年度に環境省によって行われたアンケート調査によると

21.3%の割合で会社形式(株式・有限・合名・合資)でペット

ショップが経営されています。

また59.2%の割合で個人企業としてペットショップが経営されています。

この様に「ペットショップ経営の大部分が個人経営で占められている」

事が分かります。

 

・通信販売

この販売形態は、ネット上に犬や猫を陳列して購入者に選ばせて購入

させる販売形態です。

 

・ネットオークション

この販売形態は、複数の希望者間で購入金額を競り合い最終的に最高値を

つけた人によって競り落とされるというシステムです。

 

・移動販売

この販売形態は、ホームセンター等で開催される青空市やPet博における

ブース販売等固定店舗を持たない形の販売形態です。

 

小売り業者はどの様な所から犬を仕入れてるの?

環境省は、あるアンケートによって「小売業者はどの様な所から犬を

仕入れてるか」について以下の様な結果を得ました。

 

・ブリーダー 54.6%

・自社生産  50.0%

・競り市   22.8%

・一般個人  30.7%

・卸売り   23.4%

・輸入      2.5%

・その他     2.1%

・無回答   14.0%

 

なお「合計が100%を超えている」理由は、「回答者が複数回答している」為です。

 

小売業者における犬の販売日齢は?

環境省によって公開されている犬猫幼齢動物の販売日齢についてによると

小売業者における犬の販売日齢は以下の様になります。

 

・31日齢以下 13%

・40~44日齢  7%

・45~49日齢  6%

・50~55日齢  7%

・56~60日齢  13%

・61~65日齢  9%

・66~70日齢  5%

・71日齢以上 26%

・覚えていない 13%

 

犬を通信販売やネットオークションで買う際のトラブルはあるの?内容は?

犬を通信販売やネットオークションで買う際に残念ながらトラブルは付き物です。

以下は犬を通信販売やネットオークションで買う際のトラブルです。

 

・犬を購入する人に対する説明不足

・犬の健康状態に関するトラブル

・送られてきた犬がイメージと違う

・無登録業者が横行している

・ペットや血統書が届かない

・トラブルの解決が困難である

 

犬の移動販売の問題点は?

犬等の動物の移動販売の問題点は以下の通りです。

 

・購入者に対する説明不足

・売り逃げ

特定の店舗を持たない為に「売った後は知ったこっちゃない」という売り逃げをする業者が

出て来易い様です。

・動物に対する負担が掛かる。

 

移動販売に対する法規制はどうなっているの?

移動販売に対する法規制は以下の様になっています。

 

・輸送設備は、確実に固定する等により衝撃による転倒を防止しなければならない。

・輸送中は、常時監視カメラ等を利用して行う物を含む動物の状態を目視により確認出来る様に

必要な設備を備えたり必要な体制を確保したりしなければならない。

ただし航空輸送中はこの限りではありません。

・輸送設備は、「個々の動物が自然な姿勢で立ち上がったり横たわったり出来る等日常的な

動作を容易に行う為の十分な広さ及び空間を有さなければなりません。

ただし「動物の健康及び安全を守る為の特別な事情がある」場合は、この限りでない。

・輸送設備は、定期的な清掃及び消毒の実施により清潔にしなければならない。

・必要に応じて空調設備を備える等により動物の生理や生態等に適した温度や明るさや換気や

湿度等が確保される様にしなければならない。

ただし「動物の健康及び安全を守るための特別な事情がある」場合は、この限りでない。

・動物の種類や数や発育状況及び健康状態に応じて餌の種類を選択して適切な量及び回数により

給餌及び給水を行わなければならない。

ただし「動物の健康及び安全を守る為の特別な事情がある」場合は、この限りでない。

・移動販売業者は、動物の疲労や苦痛を軽減する為に輸送時間を出来る限り短くすると共に

輸送中必要に応じて休息や運動の為の時間を確保しなければならない。

・移動販売業者は、衛生管理や事故及び逸走の防止並びに周辺の生活環境の保全に必要な措置を

講じなければならない。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回も引き続きペット産業について書こうと思います。

 

タグ :     

トイプードル