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盲導犬育成の為に私達が出来る事は?

読了までの目安時間:約 6分


 

 

 

前回まで犬の頭脳を生かした犬の仕事として盲導犬等を

紹介しました。

今回は、「盲導犬育成の為に私達が出来る」事について

書こうと思います。

 

盲導犬育成の為に私達が出来る事は?

1.盲導犬募金

盲導犬を1匹育成する為に約300万円の経費が必要だと言われています。

こうした盲導犬育成に必要な資金の約95%は募金から成り立っています。

お店のレジ付近でよく見かけるラブラドール募金箱に小銭を入れるだけで私達は、

盲導犬育成に間接的に協力出来ます。

 

2.繁殖犬ボランティア

繁殖犬は、盲導犬の候補となる子犬を産む母犬です。

「繁殖犬が妊娠していない」場合繁殖犬ボランティアは、 通常のペットと

ほとんど変わらない繁殖犬のお世話をします。

「繁殖犬が妊娠して子犬を出産する」場合繁殖犬ボランティアは、出産・子育ての

お手伝いをします。

 

3.引退犬ボランティア

これは、10歳前後の引退した盲導犬を引き取り余生を共に過ごすという物です。

この場合盲導犬協会が医療費負担をしてくれます。

 

4.パピーウォーカー

パピーウォーカーは、生後2ヶ月の盲導犬候補の子犬を1歳になるまで育てる

ボランティアです。

パピーウォーカーになる条件は次の通りです。

◊島根県や静岡県や神奈川県や宮城県にある訓練センター近郊に住んでいる

◊月1回各訓練センターで行われるレクチャーに参加する

◊移動手段として車を持っている

◊室内飼育をする

◊留守にする時間が少ない

◊犬の躾を家族全員でする

◊現在犬の飼育をしていない

◊フード等の消耗品やワクチン等のお金を除いた日々の治療費を負担して貰う

 

5.キャリアチェンジ犬飼育ボランティア

キャリアチェンジ犬は、「身体的に懸念がある」犬や訓練を行ったけれど性格的に

盲導犬に向かないと判断された盲導犬の候補犬で盲導犬PR犬になったり等

キャリアを変更する犬を言います。

そんなキャリアチェンジ犬を飼育する人がキャリアチェンジ犬飼育ボランティアです。

キャリアチェンジ犬飼育ボランティアになる条件は次の通りです。

◊室内飼育をする

◊留守がちではない

◊節度と愛情を持って飼育する

 

6.ケンネルボランティア

これは、犬舎の掃除・犬用タオルの洗濯・犬の手入れや散歩・排泄・給餌・子犬の世話や

「盲導犬ユーザーが盲導犬をシャンプーする」時の補助等を行うボランティアです。

作業に慣れる為に週1度以上のサイクルで3ヶ月以上継続して活動できる方が好まれます。

 

7.イベントボランティア

これは、島根等にある各訓練センターで行われる見学会等のお手伝いをするボランティアです。

 

8.公益財団法人日本盲導犬協会の賛助会員になる

 

9.クレジットカードか郵便振り替えか銀行振り込みでお金を寄付する

 

10.スマートフォンを使って募金をするかざして募金をする

 

11.インターネットでクリックをする事で募金をするYahoo!ボランティアをする

 

12.Webmoneyを使って募金する

 

13.Edy決済による募金をする

 

14.遺産を寄付する(遺贈)

 

15.ジャックス等のクレジットカード会社の提携クレジットカードを作る

 

16.セゾンカード等の各種ポイントの寄付をする

 

17.ショッピングサイト等で貯まったポイントを寄付する

 

18.書き損じのはがきや使用しなくなった携帯電話や使用しない洗剤を公益財団法人

日本盲導犬協会に送るという暮らしの中から盲導犬の育成を応援する

 

19.募金箱の場所を提供する等企業や団体として盲導犬の育成を支援する

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

この中の1つでもやってみると盲導犬の育成を手助け出来るかもしれませんね。

次回は、聴導犬育成の為に私達が出来る事について書こうと思います。

 

焼き鳥ちょうちん串についての記事をご紹介します。

ちょうちんって何?名前の由来は?味は?オススメの食べ方は?

 

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犬の頭脳を活かした仕事は?盲導犬の一生とは?

読了までの目安時間:約 6分


 

 

 

前回は、犬種紹介と純血種等の言葉を紹介しました。

以前犬の嗅覚を活かした犬の仕事だけを紹介していたので

今回は、犬の頭脳を活かした犬の仕事を紹介しようと

思います。

 

犬の頭脳を活かした犬の仕事は?

犬の頭脳を活かした犬の仕事として盲導犬や聴導犬や介助犬があります。

今日は、その中の盲導犬について書こうと思います。

 

・盲導犬

盲導犬(もうどうけん)は、「目の不自由な方々が自由に外出出来る」様に

道の中にある段差や角等の障害物をそれの前で止まって視覚障害者に教えて

「視覚障害者が安全に外を歩く」為のお手伝いをする犬です。

また盲導犬は、1978年(昭和53年)の道路交通法(どうろこうつうほう)の改正により

「車の一時停止や徐行が義務化された」事で道路を通行する際の特別な保護を受けています。

盲導犬は通常白か黄色のハーネス(胴輪)をしています。

このハーネスを装着している最中の盲導犬は仕事中です。

声を掛けたり口笛を吹いたりなでたり餌を与えたり犬の集中力を邪魔する様な行為は

慎まなければなりません。
また「2002年10月に身体障害者補助犬法が施行された」事で従来の公共機関のみならず

デパートやスーパーやホテルや旅館等の民間施設に盲導犬の受け入れ義務が発生しました。

しかし「経営者がこの法律を知っている」場合でさえ「末端の従業員がこの法律の存在自体を

知らない」という事や「施設を利用する他のユーザーが犬を不必要に怖がる」という問題が起きています。

盲導犬の完全受け入れ実現は、まだまだ先の話です。

盲導犬の一生は、通常以下の様な物です。

 

♦誕生~生後2ヶ月
盲導犬の素質を持った両親から子犬が繁殖されます。

生まれた子犬は、主として母犬や兄弟犬と共に生活して社会性を養います。

 

♦生後2ヶ月~1歳
生後2ヶ月経った子犬は、通称パピーウォーカーと呼ばれるボランティアの一般家庭に

1歳になるまで預けられます。

この時期の目的は人間との社会性を養う事です。

なので子犬は、ただひたすらに愛情を受けて育てられます。
なお「子犬が12週齢前にボランティア家庭に移った」場合犬は、90%の確率で

盲導犬になれます。

しかし「子犬が犬舎に12週齢以上おかれた」場合犬は、30%の確率でしか盲導犬になれません。

これは、「この時期に人間から受ける愛情がいかに重要か?」を示す一例と言えます。

 

♦1歳~2歳

1歳になった子犬は、2歳まで盲導犬になる為に必要な事を訓練します。

訓練を行う場所は、全国に9ヶ所ある盲導犬育成協会です。

因みに訓練の内容は、以下の通りです。

 

◊服従訓練

これは、人間と生活する上で必要となる基本的な動作(お座り等)を訓練する物です。

指示語(しじご)を日本語を覚えさせた場合女性言葉や方言による微妙な差異が出て犬の混乱の

原因になります。

なので指示語は英語で統一されます。
◊誘導訓練

これは、道路の端を歩く等人を目的地まで導く為に必要な事を訓練する物です。
◊目隠しテスト

これは、「訓練者が目隠しをして実際に犬を使う」事で仕事の予行演習をする物です。
◊共同訓練

これは、「実際に目の不自由な方が犬を使う」事で犬の適性を見極めるという物です。

この訓練は、4~6週間します。

この訓練を通して 視覚障害者の方は、盲導犬の使い方や世話の仕方をはじめ盲導犬に関する必要な

知識を身につけます。

またこの時期は、「盲導犬と視覚障害者がお互いを理解し合う」重要な期間です。

 

♦2歳~10歳
共同訓練を終了すると視覚障害者は自宅に盲導犬を連れて行き共同生活を始めます。

これが、盲導犬としてのひとり立ちです。
♦10歳
盲導犬の引退に年齢制限はありません。

しかし10歳くらいになると目を始め老化する部分が多くなってきます。

なのでおおよそこの位の年齢で引退する盲導犬が多いです。
引退後盲導犬は普通の愛玩犬(あいがんけん=ペット)として引き取られたり

リタイア犬ボランティア(引退した盲導犬を専門に受け入れるボランティア家庭)の元に

引き取られます。

 

みなさんはこの記事の内容を知っていましたか?

次回は、聴導犬等について書こうと思います。

 

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