yuki

犬と飼い主は以心伝心で繋がれるの?事例はあるの?

読了までの目安時間:約 4分


前回は、「犬は遠く離れた飼い主のピンチを分かるのか?」

と言う事に関して書きました。

今回は、「飼い主の意図は犬に以心伝心で伝わるか?」

と言う事に関して書こうと思います。

 

犬と飼い主は以心伝心で繋がれるの?

 

以心伝心という言葉があります。

人と人で以心伝心する事は難しい事です。

しかし犬と飼い主で以心伝心したという事例があります。

今回は、そんな不思議な事例をご紹介します。

 

・R ケラードさん

イングランドのノーサンプトンシャー州に住むR ケラードさんによると

「R ケラードさんが仕事終わったら散歩に連れて行こう。」と考えた

瞬間に愛犬のジグビィが身を起こしケラーさんの傍から離れず散歩に

連れて行って貰う事を期待していた様です。
 
・リリアン ホシェットさん

ルクセンブルグに住むリリアン ホシェットさんによると

リリアン ホシェットさんが庭等「アイコンタクトや他のしぐさが

犬に伝わらない様な環境にいた」時に散歩に行こうと考えた途端

「愛犬のジニーがはしゃぎだした」そうです。
 
・メアリー ロズウェルさん

イングランドのノッティンガムに住むメアリー ロズウェルさんによると

「メアリー ロズウェルさんが編み物をしていたり料理をしている最中に

犬を散歩に連れて行こうと考えた」瞬間にダックスフント達が足元に

来て尻尾を降り始めたそうです。
 
・ジャン フェンネルさん

イングランドのリンカーンシャー州に住む動物学者であるフェンネルさんは、

「自分の意図が6匹の飼い犬に伝わるかどうか」の実験を行いました。

内容は、「表情等のフェンネルさんから発せられる何らかの感情情報が犬達に

伝わらない様にした」離れた部屋に閉じ込めて定点カメラで撮影するという物

でした。

この内容で無作為に選択した時間に散歩に連れて行くという実験を行った所

計5回行ったテストの内4回において犬達は出入り口に近づく等何かを期待する

様なそぶりを見せました。

またジャン フェンネルさんは、比較検討実験として散歩に連れ出す意図を

持たずに離れ部屋を訪れるという実験を行いました。

その場合「扉が開く」前に犬達は出入り口に近づく等の期待行動を見せませんでした。

 

・メアリー バーデットさん

アイルランドに住むメアリー バーデットさんによると「家族が休暇でしばらく家を

空ける」事になると実際に出かける3~4日前(荷造りを始める前)から犬が悲しそうな

顔をしてうろうろしたそうです。
 
・フランク ブランレーさん

イングランドのシュロップシャー州に住むフランク ブランレーさんによると

フランク ブランレーさんの飼い犬であるジャーマンシェパードのマキシはソーセージ等の

言葉を「ブランレーさんが心に思い浮かべる」だけでどこにいようと姿を現したそうです。

 

皆さんは、これらの事例をどう思いますか?

次回は、「愛犬と自分がテレパシーで繋がるのか?」を確かめる為の自宅で簡単に出来る

実験を紹介しようと思います。

 

タグ :  

トイプードル

犬は遠い場所にいる飼い主のピンチを分かるの?

読了までの目安時間:約 6分


 

 

 

前回は、「犬は遠く離れた飼い主の居場所を

分かるのか?」という事について書きました。

今回は、それに関連した事について書こうと

思います。

 

遠い場所にいる飼い主のピンチを犬は分かるの?

皆さんは、犬って遠い場所にいる飼い主のピンチを分かると思いますか?

犬が遠い場所にいる飼い主のピンチを分かった事例を

見つけたので紹介しようと思います。

 

・ヒルデ アルブレヒトさん
ある日ドイツ・リンバッハに住むアルブレヒトさん宅の飼い犬は、

突如狂った様に走り回り玄関の扉に向かって飛び跳ねだしました。

そうしている内にヒルデさんの主人が帰宅しました。

なんとご主人は飲み屋でけんかをしてひどい怪我を負っていました。

「犬が落ち着きを失った」時は、ちょうど「ヒルデさんのご主人が

けんかをしている」最中でした。

 

・デービッド スウィニーさん

「兵役に付くデービッドさんが南イングランドにある兵舎に列車で

戻った」日に夜遅くになって飼い犬のタラが突然鼻を鳴らし激しく

震えだしました。

「デービッドさんの母親であるマーガレットさんが鎮静剤等を

与えてタラを落ち着かせようとしている」内に電話が鳴りました。

マーガレットさんは、電話で「息子であるデービッドさんが130キロ

離れたタムワース地区で電車から転落した」という連絡を受けました。

「タラがそわそわしだした」時はちょうど「デービッドさんが事故に

あった」時間帯だった様です。

またマーガレットさんは、電話で「デービッドさんの命に別状がない」

事を告げられました。

タラは、それに呼応するかの様に落ち着きを取り戻して眠りに付きました。

 

・ルパート シェルドレイク氏

ルパート シェルドレイクさんは、隣に住む友人の愛犬であるラグルズを

学校の中間休暇の間だけ預かりました。

ある朝11時半に散歩から戻ったラグルズは、なぜか玄関に居座り頑なに

そこから動こうとしませんでした。

午後になってイタリアで休暇中の友人から電話が入りました。

それは、「友人の息子であるティモシーがスキーリフトから落ちて足を

骨折した」という連絡でした。

調べてみると「彼が転落した」時はちょうど11時頃でした。

どういうわけかその時にラグルズは、片方の足を引きずっていました。

 

・ウォルター ベリーさん

「北アイルランドに住むウォルターさんの妻ジョアンさんと飼い犬の

クリッシーが一緒にいた」時に突如クリッシーが絶叫しながら暴れだしました。

尋常ではない様子から変事を悟ったジョアンさんはクリッシーを放しました。

クリッシーは中庭を越えて180メートル離れた場所に向かって一目散に駆けて行きました。

そこに車を修理している最中の不注意で体に引火してしまい火だるま寸前の

ウォルターさんの姿がありました。

彼は、間一髪の所で一命を取り留めました。

 

・レオーネ カタフィアツさん

サンフランシスコに住むカタフィアツさんは飼い犬を60キロ離れたサンホセにある友人宅へ

預けていました。

ある日カタフィアツさんの愛犬であるルーペが突然敷地の端へ走っていき一心不乱に

吠え出しました。

虫の知らせを感じたレオーネ カタフィアツさんの友人はサンフランシスコの

レオーネ カタフィアツさん宅を訪れ薬の過剰服用で生死の境を彷徨うレオーネ

カタフィアツさんを見つけました。

 

・アイリス ホールさん

イギリスのオックスフォード州に住むホール家は、ウェストハイランド・ホワイトテリアを飼っていました。

この犬は、特にアイリス ホールさんの息子と大の仲良しでした。

1982年の4月に海軍に所属するアイリス ホールさんの息子がコベントリー丸に乗船して

フォークランドへ派遣されました。

同年5月25日の早朝に犬が母親であるアイリスさんの膝に飛び乗り激しく震えながら

鳴き出しました。

小一時間ほどその状態が続きました。

「アイリス ホールさんがさすがにおかしいと思っていた」時にアイリス ホールさんは朝の

ニュースでコベントリー丸沈没のニュースを聞きました。

この事件でアイリス ホールさんの息子は行方不明者となりました。

その結果犬はやせ衰えて数ヶ月後に死んでしまいました。

 

皆さんは、この事例をどう思いますか?

次回は、「犬と飼い主は以心伝心で繋がれるか?」という事について書こうと思います。

 

タグ :  

トイプードル

犬は遠く離れた飼い主の居場所を分かるの?

読了までの目安時間:約 3分


前回は、犬の帰宅予知能力に関する実験について書きました。

今回は、「犬は遠く離れた飼い主の居場所を分かるのか?」

という事について書こうと思います。

 

犬は遠く離れた飼い主の居場所を分かるの?

・ジェイムズ ブラウンさん
ロンドンのハンマースミスに暮らすジェイムズ・ブラウンさんは

第一次大戦時兵卒としてフランスに派遣されました。

飼い犬のプリンスというアイリッシュテリアはこの事で悲しみに

くれました。

「ジェイムズ ブラウンさんが派兵された」数日後プリンスは

忽然と姿を消しました。

それから数週間後にプリンスはフランスのアルマンティエールに

現れ塹壕(ざんごう)にいたジェイムズ ブラウンさんと無事

再会を果たしました。

 

・パトリシア バークさん
スカイ島の農園で働くバークさんは、愛犬のテリアを農園に残して

10キロほど離れたポートリーに車で赴きました。

ある朝ポートリーの作業場の外に座っている愛犬を見つけました。

不思議な事に犬をその仕事場へ連れてきた事はありませんでした。

 

・ヴィクター シャクルトンさん
チェシアに住むシャクルトンさんは引越しに際しグレイハウンドの

ジョニーを手放しました。

ヴィクターさんは、ジョニーを列車に乗せて新しい飼い主の元に

届けました。

その後ヴィクターさんは、そこから5キロ程離れたパブで1杯やって

いました。

すると突然パブの入り口を荒々しく開け放ちジョニーが姿を現しました。

 

・アルフレッド コレフ博士
ウィーンに住むコレフ博士と妻は、2匹のダックスフントを家政婦に

預けて外出しました。

翌朝コレフ博士だけが家政婦の家を訪れて犬達を受け取り家路に着きました。

しかし犬達は、家に帰ろうとせず博士を引っ張ってどこかへ行こうとしました。

アルフレッド コレフ博士は、引かれるままについて行くとある居住区の

一軒家の前に到着しました。

なんとそこに博士の妻がいました。

 

・ドーレン一家
イリノイ州に住んでいたドーレン一家はある日イリノイ州オローラ市から

300キロ程離れたイーストランシングへ引っ越しました。

その際ドーレン一家は、雑種犬のトニーを置き去りにしました。

しかし6週間後トニーがドーレン一家の前に現れました。

 

皆さんは、これらの事例をどう思いますか?

次回は、「犬は遠く離れた飼い主のピンチを分かるのか?」と言う事に関して

書こうと思います。

 

タグ :  

トイプードル

犬はいつどのように多様化したの?

読了までの目安時間:約 6分


前回は、「犬はいつどのように家畜化されたか?」について家畜化の意味を交えながら書きました。

今回は、「犬がいつどのように多様化したか?」について書こうと思います。

 

犬はいつどのように多様化したの?

「先史人が人なつこさや攻撃性の少なさを基準にオオカミの選択繁殖を行った」結果小さな体等

現代の犬に通じる特徴を有した犬の原型が形成されたと考えられています。

この様に当初人なつこさという内面的な要素が繁殖する際の選択基準でした。

この基準は、長い時間をかけて緩やかに見た目といった外見的な要素に置き換わっていきました。

そしてこの繁殖基準の変遷が、地域によって大きな差異の無かった犬の外見に他に類を見ない様な

多様性を持ち込んだと考えられています。

「犬がいつどのように多様化したか?」について以下に示そうと思います。

 

・古代エジプト時代
「古代の犬と現代の犬の一線を画する明確な特徴を持ったイヌが誕生した」時期は、

古代エジプト時代(BC3000~BC30年)です。

遺跡の壁画に現代で言うグレイハウンドやサルーキに似たイヌが描かれていました。

この犬は、細い頭等従来の犬と明瞭に異なる特徴を有していました。

この事から「犬の外見に関して人間が何らかの選別を行っていた」初期の形跡が見て取れます。

 

・古代ローマ時代
古代ローマ時代(BC15~BC7)になると狩猟犬等基本的な犬種の原型が確立した様です。

因みに紀元1世紀頃の文献に牧羊犬や狩猟犬の理想的な形について言及した物があります。

これは、「犬の繁殖に明確に人間が関わっていた」事を示す証拠となっています。

 

・中世
封建制によって支配されていた中世ヨーロッパ(AD13~15)で貴族が台頭しました。

地位と権力の象徴として狩猟が隆盛を極めました。

結果として狩猟のパートナーである猟犬作りに拍車が掛かりました。

鹿狩り用の猟犬(ディアハウンド)や狼狩り用の猟犬(ウルフハウンド)やカワウソ用の猟犬

(オッターハウンド)等目的に合わせた選択繁殖が行われる様になりました。

更に「嗅覚を用いたセントハウンドや視覚を用いるサイトハウンド等のカテゴリが自然発生した」

時期は、この頃だと考えられています。

 

・産業革命時
18世紀から19世紀にかけて起こった産業革命によって生産性が著しく向上しました。

その結果時間とお金をもてあました中産階級の人々がイギリス国内で増加しました。

その結果ほとんどの人がかつて上流階級の代名詞だったイヌを入手出来る様になりました。

それにより人為的に小さな犬を作出するというブームが巻き起こりました。

これが犬種の爆発的な増加を招きました。
その後増えすぎた犬種を整理するためケネルクラブ(犬種協会)が設立されました。

この団体によって犬のあるべき姿を定めた犬種標準(スタンダード)が作成される様に

なりました。

因みに「犬の外見がいかに犬種標準に近いか」を競い合う「ドッグショーが開催される様に

なった」時期は、この頃だと考えられています。

ドッグショーは、人々の社交場として大いに盛り上がりました。

またこのドッグショーに新しい犬種の誕生を更に加速させたという側面があります。

 

・現代

今日世界各国のケネルクラブ(犬種協会)を束ねる国際畜犬連盟 (FCI)は、330以上の犬種を

公認しています。

その多くは、「18世紀に入ってから人間が人為的に作り出した」物です。

2012年にラーソンらは現存している犬たちの目印となるSNPs(一塩基多型)と呼ばれるDNAの一部を解析しました。

結果として彼らは、「現在地球上に存在しているイヌは最古の物でせいぜい500年程度である」と結論付けました。

更に彼らは「その他多くのイヌは150年程度の歴史しか持たない」として産業革命の時期に生じた

犬の作出ブームと符合する結果を導き出しました。

つまり今日ある犬の多様性は、過去150年の間に人間の干渉によって爆発的に拡大したという

事です。
例えば同じ種に属しているに関わらずイヌによってチワワとグレートデンの様な外見上の

大きな違いがあります。

こうした他の動物で見られない様な外見の多様性を生み出した物は、ダーウィンの進化論ではなく人間の干渉と言えます。

また現在豆柴等従来の犬種に無かった様な新しい犬達が続々と誕生しつつあります。

そうした新しい犬達は、かつての先史人の様に人懐こさという単純な基準ではなくより小さな体等

外見的な基準を取り入れながら作り出されています。

そしてその背景に見え隠れする物は、ビジネスです。
「ブリーダーが犬を繁殖して生まれるイヌをペットとして家庭に迎え入れる」という

「ビジネスモデルがある」限りより珍しい毛色の犬等消費者にとって商品価値のあるイヌ達が、

人間の干渉を受けながら今後も絶えず生み出されるでしょう。

 

皆さんはこの記事の内容を知っていましたか?

次回は、犬の種類について書こうと思います。

 

タグ :     

トイプードル

犬はいつどのように家畜化されたの?

読了までの目安時間:約 6分


 

 

前回は「いつどのようにおおかみが犬になったか?」について

書きました。

今回は、「犬はいつどのように家畜化されたか?」について

書こうと思います。

 

犬はいつどのように家畜化されたの?

家畜化とは?

家畜化の定義はあいまいです。

一般的な家畜化の意味は人間と生活を共にする様になる事という意味です。

その中に愛玩の対象になる事等が含まれます。

また家畜化の生物学的な意味は、以下の通りです。

 

・被毛色が薄くなる。

・少ない食料で生き残れるので体が小さくなる。
・「狩猟の必要性が無い」為に脳全体が退化する。

・「狩猟の必要性が無い」為に視覚が退化する。

・「狩猟の必要性が無い」為に聴覚が退化する。

・「獲物に食らいつく必要がない」為に口吻が退化する。
・口吻の短縮に伴って歯が小さくなる。

・口吻の短縮に伴ってストップが出来る。

・口吻の短縮に伴って前頭洞の隆起が起こる。

 

これらは、「発見された遺骨が野生のオオカミの物なのか家畜化されたイヌの物

なのか?」を判別する際の指標となっています。

 

家畜動物の特徴は、現代のオオカミとイヌの違いその物です。

因みに同じ体重の狼の成獣と成犬を比較すると犬の頭部は、狼のそれより

およそ20%小さい様です。

 

犬はいつ家畜化されたの?

現在「およそ1万5千年前にイヌが家畜化され始めた」という説が有力視されています。

その根拠は、「人間の狩猟スタイルの変化時期と犬の家畜化の時期が一致するのでは

ないか?」という説です。

 

中石器時代は、石器時代の中ごろに当る約20,000年前から約9,000年前の時期を指します。

この時期にホモ・サピエンスやネアンデルタール人が共存していました。

この中石器時代を特徴づける物として小さな火打石を用いた道具類があります。

例えば、細石器や漁具や石製の手斧やカヌーや弓等の木製具です。

そしてこの弓矢という飛び道具の登場により狩猟スタイルが劇的に変化したと考えられています。

すなわち鈍器による直接的な打撃で獲物を捕らえるという方法が、弓矢で傷つけた獲物を

追いかけるというスタイルに変わったという事です。

 

この狩猟スタイルの変化に伴い「いち早く獲物を見つけたり傷ついた動物を追い詰めたりする事の

出来る相棒の必要性が高まった」事は、容易に想像出来ます。
つまり「直接打撃から遠隔射撃へ狩猟スタイルが変化した」事により猟犬という物に対する需要が

高まったと考えられます。

これが犬の家畜化を促進したと考えられています。

 

この推論から世界各地で数多く発見されているイヌ科動物の遺骨の中で中石器時代に該当する

物が、「家畜化が始まった」最初の時期のイヌすなわち「ヒトによって最初に家畜化された

イヌであるという公算が高い」という推論が成り立ちます。

 

上記考察を踏まえて現在は「ドイツのオーバーカッセルで発掘された犬の下顎骨が、家畜化された

犬の最古の骨であろう」とされています。

この遺跡は、約1万4千年前の旧石器時代後期から中石器時代前期に相当する物で先述した

猟犬需要説に符合します。
また最古ではないものの約1万2千年前の中石器時代のものとされるイスラエルのマラッハ遺跡で

発見された犬の骨は、有名です。

遺跡内にある住居の入り口で老人の遺骨が発見されました。

この遺体は、右側を下にした屈曲姿勢で横たえられていました。

その左手は、子犬と思われる動物の胸の上に置かれていました。

この動物の骨はジャッカルだとすると「不自然な点がある」為におそらく老人によって

飼いならされていたオオカミもしくは犬であろうとされています。

 

更に約1万2千年前の物とされるイスラエルのハヨニム洞窟遺跡で人間と2頭の成熟した

イヌ科動物の骨が発見されました。

そしてこの骨はE.Tchernovによって犬であると鑑定されました。
加えて近年スウェーデン王立工科大学の生物学者・ピーター・サヴォライネン氏のDNAを

用いた研究により「犬の家畜化は5,400年から1万6,300年前までの間に数百頭のオオカミの

個体を元にして行われた可能性がある」事が指摘されました。

 

犬はどのように家畜化されたの?

「犬がどのように家畜化されたか?」に関する説は、次の通りです。

・「犬が小さい(幼い)」内に人間が犬をてなづけた。

・人懐こい/かわいい個体だけを人間が選んで繁殖した。

・人懐こい個体が自分から人間に近付いて来た。

 

皆さんはこの記事の内容を知っていましたか?

次回は、「犬がどのように多様化したか?」について書こうと思います。

 

タグ : 

トイプードル

オオカミはいつ、どこで犬になったの?

読了までの目安時間:約 5分


 

 

 

前回は、「犬の分類がどのように変わったか?」等について書きました。

今回は、「いつどのようにオオカミは犬になったか?」について書こうと思います。

 

オオカミはいつ、どこで犬になったの?

いつオオカミは犬になったの?

カルレス・ヴィラやロバート・ウェインは、「イヌとオオカミのミトコンドリアDNA間に

見られる塩基配列の変異(およそ1%)が自然に生じる」為に「およそ13万5千年という

年月が必要である」と算出しています。

すなわち彼らは「イヌとオオカミは13万5千年に分岐した」と考えたという事です。

ただしこれは、「イヌの祖先が緩やかにミトコンドリアDNAの変異を繰り返したと

仮定した」場合の計算上の数字です。

しかし2頭3頭と増えればそれだけ1%の変異を生めるまでの時間は少なくて済む様になります。
こうした観点から他の研究者達は、「犬の祖先に1頭の突然変異種が入り込んだ」場合「犬の

家畜化(狼が犬になった)の時期は約4万年前にまでずれ込む」と試算しています。

更に他の研究者達は、「複数のオオカミが進化の過程に加わっている」場合「犬の家畜化

(狼が犬になった)の時期は約1万5千年前にまでずれ込む」と試算しています。
この様に「イヌの遺伝子が緩やかに変異したのか突発的に変異したのか」を示す「物証がない」為

現時点では「いつイヌがオオカミから分岐したのか」という時期について推測の域を出ません。

 

どこでオオカミは犬になったの?

「どこで狼が犬になったか?」に関する説は、色々あります。

その中で代表的な説は、次の3つです。

 

・西アジア起源説

約1万2千年前の物と思われるイスラエルのアイン・マラッハ遺跡(Ein Mallaha)でイヌ科の

幼獣(子犬)らしき骨が発見されています。

またこの幼獣に手をかける形で高齢の女性の遺体が発見されました。

この事実から当時の人間がイヌ科動物をある程度手なずけていたと考えられています。

因みにこの遺体は現在パレスチナの「先史人博物館」(The Prehistoric Man Museum)に

展示されています。
こうした考古学的な事実から「犬の家畜化(狼が犬になった)場所は西アジアだと考える」説が、

西アジア起源説です。

 

・多元説

カルレス・ヴィラ氏の研究チームは、ヨーロッパ等から採集した162個に及ぶオオカミの

DNAサンプルを解析してこれらを世界中から集められた67犬種の140個体分の犬の

DNAサンプルと比較しました。

結果は、「現在世界中に存在している犬は全て基本的な4つのオオカミグループから派生した」

という物でした。
この事実から「イヌは特定のオオカミの亜種から派生したのではなく世界中の様々な場所で複数の

祖先を元に発展して来たと考える」説が多元説です。

 

・東アジア起源説

ピーター・サヴォライネン博士らは、2002年にユーラシア大陸に生息する38匹のオオカミと

アジア等から集められた654匹のイヌから採取したミトコンドリアDNAを比較調査しました。

その結果彼は、南西アジアやヨーロッパのイヌに比べて東アジアのイヌにより大きな遺伝的

多様性を見出しました。

遺伝的に多様である状態は、「複数の遺伝子が長い年月を掛けて交じり合った」事を意味します。

つまりそれらの種がより古い起源を持つ事の証拠となります。

すなわち「東アジアにおいてイヌの遺伝子に多様性が見られる」という事実は、「イヌが古くから

この地に生息していた」事を意味します。
この事から彼は、「全てのイヌは約1万5千年前あるいはそれ以前に東アジアに棲息する

オオカミから家畜化された」と考えました。

そして彼は、同時に「家畜化されたオオカミが人の移動に伴って世界各地に広がった」と推論しています。

これが東アジア起源説です。

 

この3つの説の中で有力視されている説が東アジア起源説です。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回は、「人が犬をどのように家畜化したか?」等について書こうと思います。

 

お肉の豆知識サイトをご紹介します。

業務用食材通販ナビ!

 

タグ : 

トイプードル

犬の分類はどのように変わって来たの?祖先と裏付けられた研究とは?

読了までの目安時間:約 6分


前回は、「どのように犬が進化したか?」について書きました。

今回は、「どのように犬の分類が変わって来たか?」等について書こうと思います。

 

犬の分類はどのように変わって来たの?

・1758年
スウェーデンの博物学者・生物学者のカール・フォン・リンネは、

「イヌは尾を高く上げられるという他のイヌ科動物に見られない特徴を有している」

点に着目して独立種 Canis familiarisであると提唱しました。

 

・1787年
イギリスの外科医でジキル博士とハイド氏のモデルとなったジョン・ハンター

(John Hunter)は「イヌはオオカミやジャッカルの間に子を生める」点及び

「生まれた子に生殖能力がある」点に着目して「イヌとオオカミとジャッカルは

同一種である」と提唱しました。

 

・1868年
進化論の著者として有名なダーウィンは、犬の分類に関して態度を保留して「おそらく

犬の祖先を正確に見極める事は出来ないだろう」と言いました。

 

・1950年代
鳥の刷り込みの研究で有名なノーベル生理学・医学賞受賞者のコンラート・ローレンツは、

「オオカミとジャッカルの両方が犬の祖先である」と提唱しました。

しかし1975年に彼は「ジャッカルにイヌや狼に見られない独特な吠え方がある」事に着目して

前説を撤回しています。

 

・1993年~現在
ドン・E・ウィルソンとディーアン・M・リーダーは、2000ページに及ぶ大著世界の哺乳動物:

分類学および地理学的リファレンス」内で「イエイヌはタイリクオオカミの亜種である」と

しました。

これを機に犬の学名は、Canis lupus familiaris とされました。

Canis lupus はタイリクオオカミの学名です。

familiarisはラテン語で家庭に属するという意味です。

なので Canis lupus familiaris 強引に訳する場合は、家庭に属したタイリクオオカミと

なります。

 

タイリクオオカミがイヌの祖先と裏付けられた研究とは?

・1993年
ロバート・ウェイン氏(Robert Wayne)は、イヌ科動物をミトコンドリアDNA配列による

比較研究によって「イヌはタイリクオオカミと最も近縁でありコヨーテ等と少し離れていた」と

発表し「イヌとタイリクオオカミがお互いの子を作れる」事や「両者の間に出来た子供が

生殖可能である」という事実から「イヌとタイリクオオカミは遺伝学的に同じ動物である」

という結論に至っています。

 

・1997年
カルレス・ヴィラ氏(Carles Vila)は、今の所最も包括的な犬の祖先に関する研究を行った

人物であり「犬の祖先はオオカミ以外にありえない」という結論を最初に導き出した人物です。

彼は、ヨーロッパ等27地域から採集した162個に及ぶオオカミのミトコンドリアDNAサンプルを

解析してこれらを世界中から集められた140個体(67犬種)の犬のミトコンドリアDNAサンプルと

比較しました。

結果は、「現在世界中に存在している犬は全てそれぞれ単独の4つの祖先から派生した」という物でした。
その中でも最も大きなグループにディンゴ等最も古いと目されている犬種が含まれています。

このグループは、オオカミに近いDNAシークエンスを有しています。

またこのグループにコリーやレトリバー種等現存している犬の多くが含まれます。

更に「このグループのミトコンドリアDNAに特有のある配列は、比較対象となった162頭の

オオカミに全く存在していない」という事実が明らかになりました。

この事は、「現在世界中に存在している犬の大部分はオオカミの祖先とはるか昔に分岐して

全く別の個体を祖先としている」という事を物語っています。

 

この2つの研究から以下の事が言えます。

まずオオカミと少し違ったミトコンドリアDNAを有する犬の祖先種が生まれました。

たった1頭生まれた変異種が他の個体と交配する事により新たな系統を作り出したのかそれとも

偶然が重なったのか同じ時期に4頭の変異種が生まれたのかは分かりません。

しかしこの突然変異種が互いに独立した4つの系統を作り今日存在している全ての犬の祖先4系統に

なりました。

 

ミトコンドリアDNAとは?

ミトコンドリアは、1つ1つの細胞中に存在している独立した内燃機関の様な物です。

その働きは、主として酸素からエネルギーを作り出す事です。

生物は、細胞核中のDNA(核DNA)とミトコンドリアDNA(mtDNA)を保有しています。

核DNAは両親から受け継いだDNAのミックスです。

mtDNAは母親の物をそっくりそのまま子供に継承します。

この特性は「子供のmtDNAと母親のmtDNAが異なる」場合「それは突然変異以外

ありえない」事を意味しています。

 

皆さんはこの記事の内容を知っていましたか?

次回は、「いつどのようにオオカミが犬になったか?」について書こうと思います。

 

タグ :  

トイプードル

犬はどのように進化して来たの?

読了までの目安時間:約 5分


前回は、犬の本能や習性について本能と習性という言葉の違いを交えて書きました。

今回は、「犬がどのように進化して来たか?」について書こうと思います。

 

犬はどのように進化して来たの?

以下は、犬の進化において有力とされている説の図です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は、それぞれの動物の説明です。

 

・ミアキス

ミアキス (Miacids or Miacis) は、およそ3,800万~

5,600万年前に生息していた小型捕食者で現代の

イヌ等を含む食肉目の祖先あるいは祖先に近縁な生物と

考えられていて体長約30cmで長くほっそりした胴や

長い尾や短い脚等を持っていてイタチあるいは

マダガスカルのみに生息するフォッサ等に似た姿であったと

推定されています。

彼らの後肢は前肢より長かった様です。

因みに彼らの骨盤はイヌに近かった様です。

彼らは、四肢の先端に引っ込める事の出来る鉤爪を備えた

五本の趾を持っていました。

頭骨は、身体に対する脳頭蓋の比率からいうと同時期の

肉歯類等より大きかった様です。
当時の地上は「ヒアエノドン等肉歯類が捕食者の地位を

占めていた」様です。

その為新参の彼らは樹上生活を余儀なくされていました。

生態は現在で言うとテンの様であったとされています。

彼らはおそらく同じ樹上生活者だったパラミスや

プティロドゥス等を捕食していたと考えられています。

 

・キノディクティス

キノディクティス(Cynodictis)はおよそ3,720万~

2,840万年前に生息していたとされる長いマズルと

平べったい体型をした体高約30センチメートルの小型肉食獣で

速い足を持ち穴掘りを得意とし動物の死骸から肉を切り取る為の

裂肉歯(れつにくし)を持っていた為にげっ歯類等の獲物を

すばやい足で追い詰めるだけでなく巣穴に逃げ込んだ所を

堀り返せたと考えられていて基本的に「ユーラシアの草木が

生い茂った」平原に生息していておそらく獲物を追って木に登れた

だろうと推察されています。

また彼らは、化石の研究から開けてやや乾燥した平地の川岸等に

巣穴を掘って暮らしていたと考えられています。

 

・トマークトゥス

トマークトゥス(Tomarctus)はおよそ2,300万年~1,600万年前に

生息していた肉食動物です。

彼らの大きさや外見は現在のイヌやオオカミにかなり近かったと

考えられています。

 

・タイリクオオカミ

タイリクオオカミ(Canis lupus)は別名でハイイロオオカミと

呼ばれています。

彼らの学名はCanis lupus(カニス・ループス)です。

大きさは、生息地域によって異なり体長と体高でそれぞれ

100~160センチメートルと60~90センチメートルというかなりの

幅があります。

 

・イエイヌ

イエイヌは、「現在私達が犬と呼んでいる」動物の分類上の呼び名です。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

「どのように犬の分類が変わって来たか?」について書こうと思います。

 

今日はダチョウのお肉に関する記事を見つけたのでご紹介します。

業務用通販食材ナビ!

 

タグ : 

トイプードル

犬の態度や仕草等に表れる犬の感情は?カーミングシグナルとは?

読了までの目安時間:約 6分


 

 

 

前回は、犬の気持ちを姿勢から読み取る際の基礎知識について

書きました。

今回は、犬の態度や仕草等に表れる犬の感情等について

書こうと思います。

 

犬の態度や仕草等に表れる犬の感情は?

皆さんは、犬の気持ちをどう読み取れば良いか知っていますか?

今回は、その方法について黒で犬の行動を書いて赤で犬の

気持ちを書きました。

 

・おじぎ

相手の犬に対して遊ぼうよ/良いよ

 

・小首をかしげる

何の音だ?

 

・相手の肩に前足を乗せる

僕の方が強いんだぞ!

 

・うつろな目をしてどこかを見つめている

退屈だなあ。

 

・相手の口をなめる

好きだよ/ずっと一緒にいてね

 

・相手の体に前足で軽くタッチする

ねえかまって!

 

・腹見せ

 

この行動の意味は、2種類に分類出来ます。

 

・非社会的腹見せ

他の犬や人に対するメッセージを

含んでいない腹見せで背中がかゆい等を意味します。

 

・社会的腹見せ

他の犬や人に対する何らかのメッセージを

含んでいて服従と遊びとおねだりの3つに分類出来ます。

 

遊びにおける腹見せは、更に3つに分類出来ます。

 

・防御的腹見せ

相手の攻撃をかわす為に取る防御姿勢です。

 

・攻撃的腹見せ

噛み付く直前に取る攻撃態勢です。

 

・誘発的腹見せ

もっと遊ぼうよ!と相手を誘う時に見せる行動です。

 

・歯をむき出す

来たら噛み付くぞ!

 

・破壊行動をする

こんな生活はもう嫌だ!

 

・取っ組み合い

僕が強いぞ。

 

・お尻の匂いを嗅ぐ

君の事を教えて!

 

・へっぴり腰

怖いよ

 

カーミングシグナルとは?

カーミングシグナルは、「犬がストレスを感じた」時や

「犬が相手の犬をなだめようとする」時に出す様々な行動で

犬同士の交流を円滑にすると言われています。

 

これは、ノルウェー人ドッグトレーナーであるトゥーリド・

ルーゴス(Turid Rugaas)が2006年に紹介しました。

 

しかし「犬同士が交流する」場面において「本当にカーミングシグナルが

機能しているのかどうか」に関して科学的な検証は十分にされず飼い主や

ドックトレーナーからの逸話に頼っていました。

 

そこでイタリアとスペインの共同調査チームは、顔見知りの犬同士と

見知らぬ犬同士が交流する場面を設定して「カーミングシグナルが

どの様な役割を果たしているか」を統計的に検証しました。

 

観察対象となった犬は平均年齢4.3歳(1.5~8歳)でバラバラの犬種の

オス犬12頭(6頭去勢済)とメス犬12頭(8頭避妊済)からなる合計

24頭の犬でした。

 

研究チームは、犬達を体高40cm未満の小型犬(7頭)と体高40cm以上の

中大型犬(17頭)に分けて「体の大きさが釣り合う」様にマッチングして

5m四方のエリア内におけるノーリードの交流を5分間録画観察しました。

 

調査チームは8パターンにおける犬の交流を観察して「犬同士の

親密性がカーミングシグナルにどう影響するか」を検証しました。

 

調査の結果合計2,130回のカーミングシグナルが観察されました。

 

それにより親密性とカーミングシグナルに関して以下の様な特徴が確認されました。

 

・顔見知りの犬より見知らぬ犬に対してカーミングシグナルが多く見られた。
・そっぽを向いたり鼻を舐めたりフリーズしたり体を縮ませたり前足を上げたりという

 カーミングシグナルは見知らぬ犬同士で多く観察されました。
・相手の口を舐めるというカーミングシグナルは顔見知りの犬同士で多く観察された。

 

また研究チームは、犬同士の交流の仕方を「送り手の体長の1.5倍以上離れた場所に

受け手が止まりアイコンタクトを取らない」状態という交流なしと「送り手の体長の

1.5倍以上離れた場所に受け手がいてアイコンタクト等何らかの交流をする」状態という

遠い交流と「送り手の体長の1.5倍以内の場所に受け手がいる」状態という近い交流の

3つに分類しました。

 

犬同士の距離とカーミングシグナルに関して以下の様な特徴が浮かび上がりました。

 

・交流なしにおけるカーミングシグナルの出現率は、9%でした。

・遠い交流におけるカーミングシグナルの出現率は、25.1%でした。

・近い交流におけるカーミングシグナルの出現率は、65.9%でした。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回も引き続きカーミングシグナルについて書こうと思います。

 

タグ :    

トイプードル

犬の気持ちを姿勢で読み取る際の基礎知識は?

読了までの目安時間:約 5分


 

 

 

前回は、犬の気持ちを耳等で読み取る際の基礎知識について

書きました。

今回は、犬の気持ちを姿勢で読み取る際の基礎知識について

書こうと思います。

 

犬の気持ちを読み取る際の基礎知識は?

皆さんは、犬の気持ちをどう読み取れば良いか知っていますか?

今回は、その方法について黒で犬の行動を書いて赤で犬の

気持ちを書きました。

犬の気持ちを姿勢で読み取る方法

・四肢を緊張させて直立する

ここは私のテリトリーだ!

 

・足を緊張させてやや体を前に乗り出す

君偉そうにしてるけどボスは僕だ!

 

・腰を引き重心を後ろに掛ける

なんだか怖いなぁ

 

・うなじの毛を逆立てる

怒ったぞ!/やるのか!

 

・背中からしっぽにかけての毛を逆立たせる

挑戦に応じよう!/やったろうじゃないか!

 

・体を低くして縮こまり相手を見上げる

逆らう気はありません

 

・相手の鼻面を鼻先で軽くつつく

今後ともお見知りおき下さい

 

・相手の前で座り込み臭いを好きにかがせる

あなたに危害は加えません

 

・寝転んで相手の視線を避ける

降参です/攻撃しないで下さい

 

・肩をぶつけたり寄りかかったりする

どけ!

 

・相手に脇腹を向ける

仲良くしましょう

 

練習問題

 

Q1

3頭の犬がいます。

その内の1頭が残りの2頭に吠えています。

その2頭の内1頭は、耳を後ろに引いて口を

真一文字に結んでしっぽをやや引き気味に

後ろ足の間に力なく垂らしています。

この時のこの犬の気持ちは?

 

A

吠えている犬に対してすみませんと思っている。

 

Q2

2頭の犬が遊んでいました。

1頭の犬がもう1頭の上に跨りました。

この時跨っている犬は耳を直立させて口を

真一文字に閉じしっぽを高々と上げながら

自分の体に向かせて重心をやや前傾させています。

一方でこの時下敷きになっている犬は耳を引いて

相手の直視を避けてしっぽを巻いています。

この時の下敷きになっている犬の気持ちは?

 

跨っている犬に対してごめんなさいと思っている。

 

Q3

初対面の犬同士が挨拶をドッグランで交わしています。

1頭の犬は、しっぽを上げてずっしりと構えています。

もう1頭の犬は、重心をやや後ろに掛けて及び腰でしっぽを

水平方向にピンと張って口を閉じています。

この時のこの犬の気持ちは?

 

A

向かい合っている犬に対してこわいと思っている。

 

Q4

2頭の犬がフェンスを挟んで向かい合っています。

フェンスの向こう側にいる犬は、耳をV字に開き

首筋の毛を逆立たせてしっぽを垂らし体重をやや

後ろに掛けて前足をポインターの様に上げています。

この時のこの犬の気持ちは?

 

A

相手の犬に対してやあ。君は誰だい?と思っている。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回は、犬の態度や仕草等に表れる犬の感情について書こうと思います。

 

ニキビケアでお困りの方にオススメの記事をご紹介します。

暮らしの歳時記

 

タグ :  

トイプードル