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犬の怒りを予防するには?

読了までの目安時間:約 13分


前回書いた様に犬の怒りを誘発する因子は、いろいろあります。

なので私達は、その誘発因子によって予防法を変えなければなりません。

皆さんは、その方法を知っていますか?

そこで今回は、犬の怒りを予防する方法について書こうと思います。

犬の怒りを予防するには?

犬の幸せを実現すると同時に咬傷事故を予防するという観点から犬の怒りを誘発しそうな要因を

生活環境の中から一掃するという事が、極めて重要となります。

序列意識による怒りを予防するには?

飼い主の不用意な行動や習慣が、犬の序列意識を助長してしまいます。

一方犬同士の序列意識に起因する抗争は、社会的に成熟する18~24ヶ月齢に多く現れると

言われています。

「同居している犬の一方が成熟期に達した」途端に年長の犬とその犬の間で悶着を

起こすというケースが多く見られます。

オス犬同士がほとんどです。

しかしこれは、メス犬同士の間でまれに起こります。

 

この様な犬の序列意識による怒りに対する予防策は、以下の通りです。

 

・不妊手術
1976年にHopkinsらによって行われた研究によると他のオス犬と格闘を続けていた年長の犬を

去勢したら攻撃行動が62%減少しました。

またアメリカの動物行動医学専門医Karen Overall女史は、「攻撃行動をする動物は去勢または

避妊すべきである」と勧めています。

これは、体内のホルモンバランスを変える事で序列意識に起因する怒りや攻撃行動を

抑制するという生物学的なアプローチといえます。

 

・飼い主による順位付け
これは、「飼い主がいがみあっている犬のどちらか一方を優位の犬として選ぶ」事で食事や愛情や

遊びや散歩や人の関心を引く事やグルーミング等全てにおいて優位の犬を優先的に扱うという

物です。

うまくいけば劣位に置かれた犬は、その内優位に立とうとする意欲を失い優位犬に対する服従を

自然と受け入れる様になります。

 

・行動修正
これは、いがみ合っている2匹を隔離して一時的に接触を禁止して攻撃性の高い方の犬に

オスワリやマテやフセの姿勢を取らせて出来たタイミングで再び2匹を合わせる事です。

もしこの時に攻撃性の高い犬が、また攻撃性を示すならもう一度隔離してしばらく放置します。

この様に「怒りの姿勢を見せたら無視される」という負の弱化を繰り返す事で徐々に攻撃性を

弱化させて行く事が、狙いです。

 

縄張り意識による怒りを予防するには?

縄張り意識は犬を外飼いしている家庭でよく見られます。

「犬小屋の設定が良くない」場合に犬の縄張り意識とそれに伴う怒りを助長してしまう事が

あります。

具体的に言うとこれは、「周りの音がうるさい」事や「人通りが多い」事や「外界から遮蔽された

小屋がない」事や「飼い主の姿が見えない」事や「人の往来から小屋までの距離が近い」等です。
室内飼いに切り替える事がこの場合ベストです。

しかし無理な場合は、犬の住み易い犬小屋を作る様にしてあげて下さい。
また犬はこれ以上近づくなよ!という暗黙の臨界距離と呼ばれる物を持っています。

人間の場合はパーソナルスペースと呼ばれます。

「犬と人間の往来の距離が余りにも近い」と人が通る度に臨界距離を侵犯されてその度に

縄張り意識を刺激してしまう事になってしまうので要注意です。

これは、人間で言うとやたら顔を近づけて話しかけてくる人に対し不快感を抱く状況に

似ています。

 

恐怖による怒りを予防するには?

脳の器質的な違いから動物は人間より強い恐怖感を抱きながら暮らしている可能性を

持っています。

脳の器質的な違いは、「人と動物でそもそも脳みその作りが違う」という事です。

2004年に発表されたM.R.MiladやG.J.Quirkらの研究によると脳の前部に位置する前頭葉と

呼ばれる部位は、活発になればなるほど痛みを増強して逆に恐怖を抑制するといいます。

反対から考えると、不活発になればなるほど痛みを減弱させ逆に恐怖を増強するという事を

意味しています。
この研究結果から類推すると「前頭葉が人間ほど発達していない」犬は、人間より痛みに鈍感な

反面恐怖を強く感じているかもしれません。

ちなみに「前頭葉が脳に占める」割合は、人で29%犬で7%です。

また自閉症という独自の視点から動物の感覚を解説するテンプル・グランディン女史は、

「動物と自閉症の人はどちらも概して普通の人と比べて強靭でない前頭葉を持っている」為に

「恐怖システムが過敏になっているようだ」と述べており「動物が恐怖に対して弱い」事を認めています。

「言葉による隠蔽効果がない」為に動物は人間よりトラウマを受けやすいと考えられます。

言葉の隠蔽効果は、「恐怖と結びついた視覚的な記憶を言葉が抑圧する」現象です。

2004年にRurh A.LaniusらはPTSDいわゆるトラウマに苦しんでいる人と同じ状況を経験して

PTSDにならなかった人の脳をスキャンして調査しました。

前者は脳の視覚領域を活発に動かしていました。

後者は、脳の言語領域を活発に動かしていました。

これは、「PTSDにならなかった人達が言葉の隠蔽効果によって不快な記憶に関する情報を脳内で

抑圧した」という事を意味します。
この言葉の隠蔽効果から類推すると言語を持たない動物は状況を視覚的に記憶するしかなく仮に

PTSDになった時にそれを抑圧する言語という防衛手段を持たないという可能性を考えられます。
前記したテンプル女史は、「動物は一度心的外傷を受けると二度とそれから解放してやれない」

と述べて福祉の観点から動物達になるべく恐怖を与えない事の重要性を強調しています。

PTSDは、日本語で心的外傷後ストレス障害と訳されて死に直面する様な出来事の後に起こる

様々なストレス障害の事を意味していて地震や洪水や火事の様な災害または事故や戦争の様な

人災を主因とします。

1980年代にロンドン大学キングズカレッジ心理学研究所のジェフリー・グレイ博士は、人間を

含めた全ての動物に共通する恐怖を急な物音等の強烈な刺激や雷等の進化の過程で学習した恐怖や

「他のメンバーが怖がる」物を怖がるという社会的に学習した恐怖や蜂に刺された後で蜂を

怖がる様な個別に学習した恐怖や目新しい刺激という5つにまとめました。
またテンプル・グランディン女史は、著書動物感覚において上記を具体化する形で「農場の動物が

怖がる」物を以下の様にリスト化しています。

私達は、犬の恐怖による怒りを予防する為にこれらを取り除かなければなりません。

きらきら光る水溜りの反射・なめらかな金属の反射・床に落ちている小さな物・排水溝の格子の

フタ・設備の色の強い対比・暗すぎるシュートの入り口・眩しい太陽等の明るい光・ゆれる鎖

柵にかけた衣服・動くビニール・扇風機の羽根のゆっくりした動き・目の前で動く人・突然の

物音金属がぶつかる音・甲高い音・空気が抜ける音・吹き付ける風・床材等感触の変化

一方通行ゲート身動きの取れない状況

犬は捕食動物でなおかつほとんど家の中で飼われている為に農場にいる草食動物と

全て共通していると思えません。

しかしこれは、動物全般の心理を予測する時の実用的なヒントになってくれるでしょう。

 

欲求不満による怒りを予防するには?

犬の欲求は、生理的欲求と安全欲求及び行動欲求に分けられます。

生理的欲求は、生きていく上で欠く事の出来ない欲求です。

これは、具体的に言うと食べる事や飲む事や眠る事や体温を維持する事や排泄をする事や

呼吸をする事です。

安全欲求は、不快から解放されようとする欲求です。

これは、具体的に言うと病気等から解放される事です。

行動欲求は生きていく上で必ずしも必要ではないに係らず極めて重要な欲求です。

これは、具体的に言うと探索する事や追いかける事や触れ合う事や遊ぶ事や交尾する事です。

またこの三段階は、イギリスのブランベル委員会が定めた家畜動物の5つの自由すなわち

飢えと渇きからの自由や不快からの自由や痛み等からの自由や恐怖等からの自由や正常な行動を

表出する自由をシンプルに言い換えた物と言えます。

欲求不満による怒りを予防する為にする事は、犬の生理的欲求や安全欲求や行動欲求を

満たす事です。

生理的欲求を満たす為にする事は、犬に必要な栄養等を知る事や犬の体温調整方法や熱中症予防や

屋内外環境の整え方等を知る事や犬にとって適切なトイレを知る事です。

安全欲求を満たす為にする事は、犬の病気や怪我を知り予防に努める事です。

行動欲求を満たす為にする事は、犬に新しいおもちゃをあげたり新しい散歩ルートを開拓したり

犬と一緒にドライブや旅行をしたり犬に新しい友達を作ってあげたり犬と一緒に新しい遊びを

したりボール等でとってこいをしたり犬とスキンシップを取ったり分離不安を軽減したり体に

優しく圧力を掛けるという圧力療法や犬を遊ばせたり犬に不妊手術を受けさせたりする事です。

 

独占欲による怒りを予防するには?

独占欲による怒りと攻撃行動を予防する為にする事は、今犬の手元にある物より魅力的な

ごほうびを提示して独占物に対する執着を徐々に弱める事です。

 

恋敵による怒りを予防するには?

恋敵に対する敵対意識の根源は、性欲です。

この性欲は、不妊手術をする事によって軽減されると確認されています。

「繁殖計画がない」家庭においてなるべく早い段階で犬に避妊もしくは去勢手術を受けさせる事が

望まれます。

主としてオス犬は、ライバル意識を燃やします。

しかしこれは、メス犬にも関係しています。

まず閉ざされた環境内でメス犬が発情期を迎えるとします。

そうするとメス犬は、オス犬同様に他のメス犬を排除しようとする傾向を強めます。

更にメス犬は、発情期になるとフェロモンを放出して周囲にいるオス犬のスイッチをオンに

してしまいます。
なので恋敵に対する不要な怒りと攻撃行動を予防する為にオス犬の去勢手術のみならずメス犬の

避妊手術が、同じくらい重要です。

 

母性による怒りを予防するには?

母性による怒りと攻撃性は、一時的な物です。

なのでこの場合は、とりわけ解決策を設けなくて大丈夫です。

ただ出産後しばらくは産箱を撤去しない様にします。

また飼い主といえど不用意に子犬を取り上げる事は慎むと無難です。

なおMugfordは、「自分の子犬を殺してしまうメス犬は、この行為を

繰り返す傾向を持っている」為にメス犬に卵巣と子宮を摘出する

不妊手術を受けさせる事を推奨しています。
農場で子供達に母親になった動物に近づいてはいけないと教える所があります。

これは、含蓄に富む教訓です。

 

先天異常による怒りを予防するには?

先天的異常に関して後天的に解決する事は、難しいといえます。

純血種と呼ばれ血統書と共に売買される犬は、限られた遺伝子プールの中で繁殖されます。

犬を飼う前に犬種標準や血統書の意味を考えて生まれつき攻撃行動に走りやすい犬種を

飼育候補から外す事が重要でしょう。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

私は、この記事の内容を参考にして愛犬の怒りを予防しようと思います。

皆さんもこの記事を参考にして愛犬の怒りを予防してみて下さい。

次回は、「犬は恐怖をどの様に感じているか」について書こうと思います。

 

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犬の怒りの原因は?

読了までの目安時間:約 9分


怒りという感情は不快です。

なので犬にとっての幸せを

考えた場合「犬が怒りを

感じない」様な環境を

整えてあげる事が重要となります。

そこで今回は、

「犬の怒りの原因」について

書こうと思います。

犬の怒りの原因は?

怒りの感情に多くの場合攻撃行動が伴います。

怒りに駆られた攻撃行動は、捕食性攻撃

(獲物をしとめるための攻撃)と全く別の

神経回路によって生み出される物で強い感情を

伴う事から熱い攻撃と呼ばれ時に他の動物や

人間に向けられ甚大な咬傷事故に繋がるので

予防しなければなりません。
犬の怒り及びそれに伴う攻撃行動を誘発する代表的な

要因は以下です。

 

序列意識

序列意識は、向かい合った相手と自分の1対1の優劣または

群れの中における自分の順位に関する意識のことです。

他の個体より上に立ちたいという意識が強いと怒りの感情に

繋がり時に攻撃行動を誘発します。

以前書きましたがこの意識は、犬種や性別や性格や不妊手術の

有無や繁殖期であるかや飼育頭数や飼育環境やストレス等

極めて多種多様な要因によって影響を受ける流動的な物です。
例えば「飼い主が、犬に対してじっと見つめたり頭や背中や手足を

タオルで拭いたり犬に寄り掛かったり犬をベッドやソファから

どかしたりする等の行動を取った」時に「犬がうなったり歯を

むき出したり噛み付こうとした」らそれは、序列意識から

生まれる行動と言えます。

これは、簡単に言うと「人が犬になめられている」という事です。

 

縄張り意識

縄張り意識は、自分の支配している領域に関する意識の事です。

これは、野生のオオカミや人間に飼育されているオオカミや野生の

犬の全てで観察されている物で当然家庭で飼われている犬の中に

大なり小なり同じ物を持っていると想定されます。

これは、具体的に言うと自分のケージや寝床の周辺や車の中や鎖で

囲われた空間や食器の周辺等を縄張りとしてみなして「犬や人が

そこに入った」らうなり声を上げたり噛み付いたりして怒りの

姿勢を見せるという事です。
例えば「庭に繋がれた犬が郵便配達員に噛み付こうとする」行動は、

縄張り意識から生まれる行動です。

 

恐怖

恐怖は、基本的に逃げるという行動を生み出す情動です。

しかしこれは、同時に限界を超えると突如怒りに変貌して戦うという行動を

誘発する情動です。

窮鼠猫を噛むということわざがあります。

これは「恐怖がある一定レベルを超える」事で「攻撃行動が生み出される」事を示す好例です。
実際の行動として「逃げ場がなくなる」までうなりその後に噛み付くというケースが

多いようです。

鼻の上にしわを寄せたり歯をむき出したり歯を当てたりうなったりという怒りの表現を

見せる一方で尾をたくし込んだり耳を後方に引いたり排尿や排便したりする等恐怖を

示す表現を見せる事があります。

また後ろから噛み付いて逃げたり攻撃行動の後に震えたりわなないたりする様な時は、

恐怖に起因する攻撃と考えられます。

 

犬が病気や怪我をしている

「病気や怪我によって体の一部に痛みや不調が生じている」場合安静にして自分の身を

守ろうとする本能が目覚めます。

骨折や関節炎等を抱えて痛みに耐えているに犬に近づくと怒りと攻撃を

引き起こしてしまう事が、あります。

なので力加減を知らない3歳未満の子供が、こうした犬に近づく事を特に避けたい物です。
これは、具体的に言うと道端でうずくまっている犬を保護しようと手を出した瞬間に

噛まれてしまったり病気の犬を動物病院に連れて行ったら獣医さんにうなってしまう等

痛みと護身意識から生み出される怒りの攻撃行動をする事です。

 

犬が欲求不満になっている

欲求不満は、何らかの満たされない欲求とそれに伴うストレスの事であり

「ストレスによる不快感が怒りの感情と攻撃行動を生み出す」事があります。

これは、人間で言うといわゆるイライラ状態です。
「留守番から帰ると犬が部屋中を荒らしていた」という時にただ単に「犬の行儀が悪い」

という問題ではなく「散歩が足りない」「スキンシップが足りない」「刺激が足りない」等

何らかの欲求不満が根底にあるかもしれません。

 

独占欲

独占欲は、エサやおやつやおもちゃや毛布等「犬が自分の物だと認識している」物を

独り占めしようとする事です。

対象物を独占しようとする気持ちが略奪者に対する怒りとなって現れて時に攻撃行動に転じます。

エサやおやつ等の食べ物を独占しようとして攻撃する事を食物関連性攻撃行動として分類したり

おもちゃや毛布等の所有物を独占しようと攻撃する事を「所有性攻撃行動」と分類したりします。
例えば犬が食事中の食器に手を伸ばしたらうなったりするフードガーディングやおもちゃの

ボーンを取ろうとしたら犬が噛み付いて来る行動は、独占欲に根ざした怒りと攻撃行動です。

 

恋敵

主としてオス犬は、恋敵に対して怒りを感じます。

繁殖期(ヒート)になりメス犬が盛んにフェロモンを放出し始めます。

そうするとそれにつられてオス犬の性衝動に火がつきます。

結果として交尾に対する欲求が急激に高まります。

しかしオス犬は、思いを遂げる為に他のオス犬を排除してメス犬に

アプローチしなければなりません。

この「メス犬を独占したい!」という願いが恋敵に対する怒り及び攻撃行動を

生み出してしまいます。
これは、人間で言うとテレビに出ているモテモテのイケメンになぜか悪感情を

抱いてしまう状況に似ています。

 

母性

母性は子供を庇護しようとする母犬の行動全般を指します。

母性に目覚めた母犬は怒りっぽくなりわが子を守る為にうなり声を上げたり

実際に噛み付いたりします。

FreakやAllenらの研究によるとこれは、妊娠中や想像妊娠中や出産間近や出産後の母犬に

起こりやすいとされます。
たとえ飼い主でも例外ではありません。

おとなしかった小型犬が、出産と同時に一時的に凶暴化し子犬を抱き上げようとする飼い主の手に

噛み付きます。

また想像妊娠中の犬が、おもちゃや寝具をわが子とみなして奪おうとするとうなり声を上げます。

最悪のケースだとストレスに耐えかねた犬が、子犬やおもちゃを食べてしまうという

ショッキングな行動に走ります。

なので面白半分で母性に目覚めた犬をからかう事は、厳禁です。

 

先天異常

先天的な異常が、怒りと攻撃行動を生み出します。

典型的な例は、イングリッシュコッカースパニエルの激怒症候群です。

また闘犬等の目的で繁殖されて来た犬種の中に生まれ付き怒り易い犬がいます。

この性向は、おそらく脳内伝達物質であるセロトニンの放出濃度と関係していてある種の

先天異常とカウント出来るでしょう。

 

複合

上記した様々な理由が、2つ以上重なり合った場合です。

これは、人間で言うと失恋して3日間食事を取らず財布を落として胃酸過多で吐き気がある様な

時にタンスの角に足の小指をぶつけてしまう様な物です。

大抵の人は、暴発してしまうでしょう。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

私は、この記事を参考にして「何が、愛犬を怒らせるのか?」を理解しようと思います。

皆さんもこの記事を参考にして「何が、愛犬を怒らせるのか?」を理解してみて下さい。

次回は、「犬の怒りの予防法」について書こうと思います。

 

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