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犬の繁殖の形態とは?飼育頭数比率と従業人数は?

読了までの目安時間:約 4分


 

 

 

前回は、ペット産業の業種等について書きました。

今回は、犬の繁殖の形態等について書こうと思います。

 

犬の繁殖の形態とは?

・専業繁殖者

専業繁殖者は販売を目的に牧場で多品種・多頭数の大規模繁殖を行っている業者です。

この形態は、全体の40~50%を占めると推計されています。

 

・ブリーダー

ブリーダーは販売を目的に一犬種及び少犬種の繁殖を行っている業者です。

この形態は、全体の10~20%を占めると推計されています。

 

・ペットショップ経営兼繁殖者

ペットショップ経営兼繁殖者は、自ら繁殖とペットショップの両方を手掛ける業者です。

この形態は、全体の10~20%を占めると推計されています。

 

・趣味的一般繁殖者  

趣味的一般繁殖者は、希少犬種の繁殖を手がけたりドッグショーに出品する事を目的に

繁殖している一般人です。

この形態は、全体の10~20%を占めると推計されています。

 

犬を繁殖している人の飼育頭数比率は?

犬を繁殖している人の飼育頭数比率は、平成13年度に環境省によって行われた

アンケート調査によると以下の通りです。

 

・5頭未満        7.5%

・5頭~10頭未満  14.9%

・10頭~20頭未満 20.4%

・20頭~30頭未満 10.5%

・30頭~40頭未満  10%

・40頭~50頭未満    6%

・50頭以上       21.5%

・無回答         9.2%

 

犬や猫を取り扱っている業者の従業人数は?

犬や猫を取り扱っている業者の従業人数は、平成13年度に環境省によって行われた

アンケート調査によると以下の通りです。

 

・0人  28.1%

・1人  17.8%

・2人  20.1%

・3人  10.9%

・4人    5.3%

・5人        3.6%

・6~9人   7.6%

・10人      6.7%

 

パピーミルやブリーダー崩壊とは?原因は?

少数犬種だけに専念して繁殖を行い遺伝病や社会化期にケアしながら健全な子犬を

提供しようと努力している人達は、ブリーダーと呼びます。

多くの犬種を1ヶ所に集めてまるで工場において機械部品を大量生産するかの様に

子犬を次々と繁殖させる人達は、繁殖屋もしくはパピーミルと言います。

ブリーダー崩壊は、「ブリーダーが何らかの事情でペットショップ等の経営を放棄した上で

犬等の動物の世話を放棄する」事を指します。

 

日本で「パピーミルが横行する」事や「ブリーダー崩壊が起こる」事の原因は、

日本の動物に関する法律の緩さです。

つまり日本では、ブリーダーをする際に登録制になっていて登録すれば誰でも

ブリーダーになれるのです。

しかしイギリスでは、ブリーダーをする際に免許制になっていて誰でもブリーダーになれる

訳ではありません。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回も引き続きペット産業に関する事について書こうと思います。

 

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犬の殺処分はなぜ行われるの?捨ててしまう理由は?

読了までの目安時間:約 4分


 

 

 

前回は、「犬の殺処分がどこでどのように行われるか?」

について書きました。

今回は、「犬の殺処分がなぜ行われるか?」について書こうと

思います。

 

犬の殺処分はなぜ行われるの?

「環境省が発表した」平成28年度の犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況を調べると

迷子になった末殺処分される犬や猫の他に「飼い主が犬や猫を行政機関に持ち込む」

事によって殺処分されるという事がわかります。

因みに平成28年度に行政に引き取られた犬は、41175匹で以下の様な運命を辿りました。

41175匹の内10424匹が、殺処分されました。

これは、全体の25.3%になります。

また41175匹の内17646匹が譲渡されました。

これは、全体の42.9%になります。

そして41175匹の内12854匹が返還されました。

これは、全体の31.2%になります。

この様に「平成28年の1年間で10,424頭の犬が殺処分された」事が分かります。

同じく環境省が発表した犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況を見てみると以下の様な

データを拾う事が出来ます。

平成28年度に引き取られた犬41,175頭の内4,663頭が飼い主からの引き取りすなわち

飼育放棄による引取りと言う事になります。

これは全体の11.3%に相当する数字です。
この11.3%という持ち込みの割合を先ほど見た同年度の殺処分数10,424頭に当てはめて

単純計算すると飼い主の飼育放棄による殺処分数が1,178頭という事になります。

この数字は必ずしも正確ではありません。

しかし「飼い主の無責任さが原因で殺された」犬の数が、概数で1,200頭に達するという事を

イメージ出来ます。

 

犬を捨ててしまう理由は?

 

上記の様に「飼い主達がいとも簡単に犬を捨ててしまう」理由は、以下の様な理由です。

 

・引越し先がペット禁止である。
・犬が大きくなって可愛くなくなった。
・予定外の出産でたくさん子犬が産まれてしまった。
・面白半分で繁殖したけれど子犬の貰い手がいない。
・犬が言う事を聞かずうるさい。
・犬を飼う経済的な余裕がなくなった。
・老犬の介護がしんどい。
・ブリーダーをやめて犬達が用済みになった。
・夏休みで長期の旅行に行くのに犬の世話をする人がいない。
・犬が思っていたより臭い。
・飼い主の他界後犬の世話をする人が見つからなかった。

 

皆さんは、この記事の内容をどう思いますか?

次回も引き続き犬の殺処分に関する事を書こうと思います。

 

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トイプードル専門のブリーダーは?カットは?

読了までの目安時間:約 6分


今回は、宮崎県のトイプードル専門ブリーダー

トイプードルのカットについて書こうと思います。


 

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