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銃器探知犬・トコジラミ探知犬・トリュフ探知犬とは?

読了までの目安時間:約 6分


前回は、地雷探知犬について書きました。

今回は、銃器探知犬やトコジラミ探知犬やトリュフ探知犬について

書こうと思います。

 

銃器探知犬とは?

銃器探知犬は、嗅覚で銃器の発見する能力を身に付けた使役犬です。

銃器探知犬は、麻薬探知犬としても使われています。

 

まず麻薬探知犬になる為に約4ヶ月間に渡って厳しい訓練が行われます。

その後認定試験に合格する必要があります。

 

また認定された後も実践的な訓練を積む必要があります。

麻薬探知犬としての認定試験合格後に銃器探知犬は銃器探知犬になる為に

更なる訓練を積まなければなりません。

 

2009年4月より銃器の密輸を水際で食い止める為にオーストラリアで特別に訓練された

銃器探知犬が成田空港で利用される様になりました。

また銃器探知犬は、税関でも活躍しています。

 

平成21年に日本で導入された銃器探知犬は、ラブラドール・レトリバーのビトと

サマンサの2頭で共に2歳です。

2頭の銃器探知犬は、実践的な訓練を受けて4月から実務を行っています。

彼らは、密輸される拳銃やライフルだけではなく銃器に使われる部品等も探知出来ます。

 

トコジラミ探知犬とは?

「2010年にニューヨークでトコジラミが大発生した」時にトコジラミ探知犬は、

大活躍しました。

 

日本で株式会社アサンテ等の会社が、トコジラミ探知犬を使用しています。

 

トコジラミ探知犬の主な犬種は、ビーグルです。

 

嗅覚によってトコジラミの居場所を突き止める犬の能力について海外において

いくつかの調査が行われています。

 

非常に実用的とする意見とまだ早いのでは?とする意見が入り混じっています。

 

具体的な物は以下です。

 

陽性検知率は、「トコジラミがいる」時に「トコジラミがいる」と判定出来た確率です。

偽陽性検知率は、「トコジラミがいない」時に「トコジラミがいる」と誤判定した確率です。

 

・Pfiesterらの調査(2008年)
アリ、ゴキブリ、シロアリとトコジラミを弁別するテストにおいて陽性検知率と偽陽性検知率は、

それぞれ97.5%と0%でした。

死んだ虫や何らかの動物の皮膚の一部や虫の糞便と生きたトコジラミを弁別するテストにおいて

陽性検知率と偽陽性検知率はそれぞれ95%と3%でした。

またホテルの室内を用いて行ったテストでは、生きたトコジラミを98%の正確性で検知できた。

彼らは「しっかりとトレーニングを受けた犬はトコジラミ探知犬として十分に実用化出来る」と

しています。

 

・Sumaらの調査(2013年)
彼らは、訓練したロットワイラーとゴールデンレトリバーを用いてカナリーヤシに隠した

トコジラミの成虫や幼虫を検知させるテストを行った。

そのテストにおける検知率は78%でした。

彼らは、「探知犬を実用化する前に実地テストでさらなる検証が必要である」としています。
 
・Cooperらの調査(2014年)
ハンドラーと探知犬からなる11のチームが実地テストに参加した。

その結果「全てのハンドラーが95%の確率で検知出来る」と信じていたにも関わらず

全体の成績は、陽性検知率44%(10~100%)・偽陽性検知率15%(0~57%)でした。

彼らは、「探知犬を実用化できるかどうかについてさらなる調査が必要である」としています。

トコジラミとは?

トコジラミは、人間の血液を吸う時に残す体液により激しいかゆみを引き起こす

体長5~8mm程度の小さな虫です。

 

1970年代に日本におけるこの虫の被害は、一度収束しました。

しかし近年の訪日観光客の増加に伴い荷物に紛れて入国した虫から再び感染拡大する

のではないかと懸念が、されています。

 

トリュフ探知犬とは?

トリュフ探知犬は、地中に埋まっているトリュフを嗅ぎ当てます。
フランス等でこの犬にプードルが使われます。

因みにメスブタは、トリュフ探知犬の様にトリュフを見つける時に利用されます。

これは、「トリュフの中にオスブタの発するフェロモンと似た臭いが含まれている」為です。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

私は、この記事作成を通して銃器探知犬等について知れました。

次回は、DVD探知犬等について書こうと思います。

 

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犬の嗅覚を生かした仕事は?

読了までの目安時間:約 4分


 

 

今まで犬の鼻について書いて来ました。

皆さんは、犬の嗅覚を生かした仕事として

警察犬を知っていると思います。

しかし警察犬以外にも犬の嗅覚を生かした

仕事が、あるんです。

今回は、そんな犬の嗅覚を生かした仕事について

書こうと思います。

犬の嗅覚を生かした仕事は?

犬の嗅覚を生かした仕事は、次の通りです。

遺体探知犬・警察犬・警備犬・検疫探知犬・考古学犬・害獣駆除犬・

災害救助犬・シロアリ探知犬・地雷探知犬・銃器探知犬・トコジラミ探知犬・

トリュフ探知犬・DVD探知犬・ハブ探知犬・放火探知犬・爆発物探知犬・

病気探知犬・麻薬探知犬

遺体探知犬とは?

遺体探知犬は、主に人間の遺体を発見する様に訓練された犬でアメリカで活躍しています。
この犬は、天災による被災地や殺人事件の現場等で遺体を発見する際に動員されます。
またこの犬は「水から立ちのぼる匂いを追跡する事が可能である」事から溺死者や水底に
沈んだ遺体を見つけ出す際に役立っています。

警察犬とは?

警察犬は、パトロールや容疑者の監視・護送や足跡追及活動や臭気選別活動や捜索活動をします。
現在活躍している警察犬に直轄犬と嘱託犬が、います。

直轄犬は、警視庁と各県警管轄の下で訓練管理されている警察犬です。

嘱託犬は、各県警で毎年実施している嘱託犬採用試験に合格した犬です。

直轄犬と嘱託犬は1:10の割合です。

 

「訓練所の設備や飼育管理費や担当者である警察官の人件費等の財政上の問題がある」

からです。

なお「日本警察犬協会が警察犬に適している」と指定している犬種は以下です。
♦ジャーマン シェパード
♦ゴールデン レトリバー
♦ラブラドール レトリバー
♦ドーベルマン
♦コリー
♦エアデール テリア
♦ボクサー

 

また民間の嘱託警察犬の中に指定犬種以外の犬種がわずかながらいて次の通りです。
♦ミニチュアシュナウザー
♦チワワ
♦柴犬
♦トイプードル
♦ジャックラッセルテリア

 

自分の愛犬を嘱託犬にする為に一番スタンダードな方法は、各地にある警察犬の

訓練学校に入学させる事です。
因みに初等及び中等訓練までは警察犬として特別なことをする訳ではなくこの段階で

しっかりとした基礎を教えこんでそこをクリアしてから改めて警察犬になる為の

高等訓練へと進んでいきます。

初等訓練の内容は、おすわり等の基本的な内容です。

中等訓練の内容は、リーダーウォーク等です。

高等訓練の内容は、臭気選別(しゅうきせんべつ)等です。

これらの訓練を受けた後に試験を受けて合格した犬が、警察犬として働きます。

これらの期間は、約18ヶ月です。

警察犬になれる年齢は、2歳から10歳です。

警察犬の任期は、1年です。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

私は、遺体探知犬について初めて知りました。

また私は、警察犬について漠然としか知らなかったので知れて良かったです。

次回は、犬の嗅覚を生かした仕事である警備犬等について詳しく書こうと思います。

 

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