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病気探知犬とは?種類はどんな物があるの?

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前回は、犬の嗅覚を利用した犬の仕事として

DVD探知犬等について書きました。

今回は、病気探知犬について書こうと思います。

 

病気探知犬とは?種類はどんな物があるの?

病気探知犬は、ある特定の病気を探知する犬です。

種類は、3種類でガン探知犬と低血糖探知犬とてんかん探知犬です。

主に海外で活躍しています。

ガン探知犬の仕事は?

ガン探知犬は、「ガンが発する」匂いを嗅ぎ分ける犬です。

悪性腫瘍(あくせいしゅよう)とも呼ばれているガンは

血液やリンパ管を通じて全身に転移して転移した先の臓器を不全に陥れる恐ろしい病気です。

かつては不治の病と呼ばれていました。

 

「転移する前の初期段階で発見・治療出来るとその後の生存率が劇的に高まる」

事が分かっています。

現在「患者の生存率を大きく左右するガンの早期発見にガン探知犬が役立ちそうだ」

という研究結果が世界中から集まりだしています。

全てに共通している事は、「ガン患者の体内で生成される何らかの化学物質を

犬が嗅ぎ分けている」という点です。

 

残念ながら現段階では、この何らかの化学物質を特定するまで至っていません。

 

しかし「その正体を突き止める事が出来た」場合近い将来犬の嗅覚を機械的に再現した

人工嗅覚を実現して各病院に設置する事が、可能です。

 

そして「人工嗅覚によるガンの早期発見が一般的な物になった」場合犬が、人類全体の

平均寿命を延ばしたという事になります。

 

なぜなら「ガン患者を臭いで識別する事が可能である」という事を立証して

人工嗅覚の研究開発にヒントを与えてくれた動物は、犬だからです。

 

低血糖探知犬の仕事は?

低血糖探知犬は、糖尿病患者の発する何らかのシグナルを読み取り低血糖発作を

予知して糖尿病患者に警告してくれる犬です。

 

糖尿病は、血液中のエネルギーである糖を細胞の中にうまく取り込めない病気です。

「病気に対する自己管理が出来ていない」場合低血糖発作という「脳内のエネルギーが急に

なくなり意識を失う等」発作的な症状に陥る事があります。

 

てんかん探知犬の仕事は?

てんかん探知犬は、てんかん発作を数十秒~数時間前に

予知し飼い主に警告を発するという犬です。

そもそもてんかん(epilepsy)は、脳細胞のネットワーク内で起こる異常な電気活動

(てんかん放電)の為にてんかん発作と呼ばれるけいれんや意識障害をきたす病気です。

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

私は、この記事作成を通して初めてガン探知犬について知りました。

次回は、麻薬探知犬について書こうと思います。

 

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