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犬はどの様に産熱しているの?

読了までの目安時間:約 5分


 

前回は、「犬は寒い時どの様に体温調節をしているか?」

について特に「犬はどの様に保温しているか?」について

書きました。

また前回は、「犬はどの様に産熱しているか?」についても

少し書きました。

今回は、前回の続きで「犬はどの様に産熱しているか?」

についてもう少し書こうと思います。

 

犬はどの様に産熱しているの?

・自発的な運動

動物の体温における産熱は、黙っていても自動的に行われる化学反応(基礎代謝)と
食事をとった後の栄養の代謝と筋肉の収縮等によって行われます。
「外の環境が寒い」時に特に役立ってくれる物が筋肉の収縮です。
人間で言うとこれは、おしくらまんじゅうです。
犬において歩き回ったり走り回ったりする事で「筋肉が収縮する」為に体内で産熱が
行われます。
例えば吹雪の中を長時間にわたって走り続ける犬ぞりレースで多い犬の症状は、
「体温が下がり過ぎる」低体温症ではなく「体温が上がりすぎる」熱中症です。
こうした「奇妙な現象が起こる」理由は、激しい運動によって体内で行われる活発な
産熱です。

・シバリング

自発的な運動は動き回ろう!という意志を必要とします。
「そういう意志がない」状態で自動的に発生する運動が、シバリング
(shivering, 震え)です。
これは、人間で言うと「寒くてあごや手足が勝手にガクガク震える」状況です。
室温19℃(湿度30~75%)という寒い環境内で低体温に陥った犬を対象として
行われた観察でシバリングなしの状態で2時間暖かい空気を吸引させた所直腸温の上昇が
0.26~0.39℃/時でした。

また室温19℃(湿度30~75%)という寒い環境内で低体温に陥った犬を対象として

行われた観察でシバリングなしの状態で2時間暖かい空気を吸引させた所

食道温の上昇が0.44~1.11℃/時でした。

一方シバリングありの状態で同様の復温を行った所直腸温の上昇が2.26~2.33℃/時でした。
またシバリングありの状態で同様の復温を行った所食道温の上昇が1.96~2.38℃/時でした。

 

・褐色脂肪細胞
褐色脂肪細胞は、「冬眠動物が体の中に持っている」脂肪細胞の一種です。
この細胞は「鉄分や血管が多く含まれている」為肉眼で褐色に見える事からこう呼ばれています。
主な役割は「細胞内に含まれるミトコンドリアで熱を生み出し冬眠している間に動物が
凍えてしまわない様にする」事です。
この細胞は、「体の中に小さな電気あんかが埋め込まれてる」状態をイメージすると良いです。 
この細胞は冬眠動物のみならず犬等の新生子で確認されています。
逆の言い方をするとこれは、大人や成犬になると消えてしまうという事です。

 

フランスにある分子内分泌研究センターのチームで行われた成犬を対象とした調査により
「この細胞は跡形もなく消えてしまうのではなくただ単に休眠状態にある」だけで特殊な
薬によって再活性化させられるという可能性が示されました。
このチームは、13.0~16.8kgのビーグルを4頭ずつ 2つのグループに分け褐色脂肪細胞を
活性化するβ3アドレナリン受容体活性剤を交互に投与して体重や胴回りをおよそ1年に渡って
計測し続けました。
その結果活性剤を投与されたグループにおいて酸素消費量の上昇と胴回りの減少が
確認されました。

 

こうした結果から調査チームは、「子犬の頃に保有している褐色脂肪細胞は成長するにつれて
なりを潜めて行くけれどβ3アドレナリン受容体を活性化する事によって再び目を覚まし
体内における代謝を増加させる可能性がある」事を示しました。
「褐色脂肪細胞が子犬の体内における産熱に関わっている」事は確かです。
「この細胞が成犬の体内で同様の役割を担っているかどうか」は不明です。
「この細胞が休眠状態にある」という事は極限状態に陥った時に目を覚ましてくれる可能性を
示唆しています。

 

皆さんはこの記事の内容を知っていましたか?

 

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犬は寒い時どの様に体温調節をしているの?

読了までの目安時間:約 4分


 

 

前回は、鼻呼吸と外側鼻腺や口呼吸と舌の関係について

書きました。

今回は、「犬は寒い時どの様に体温調節をしているか?」

特に「犬はどの様に保温するか?」について書こうと思います。

 

犬は寒い時どの様に体温調節をしているの?

「犬の体温が下がった」時体の中を巡っている血液が冷やされた
状態で脳の体温調整中枢に送られます。
そうするとそこにある温度センサーが「寒い!」と感じ全身の血管や
ホルモンを調節する内分泌器官に指令を出して冷たくなった血液を
温めようとします。
これが体温を逃がさない様にする為の保温と体温を上げる為の産熱です。
犬の体にあるさまざまな保温・産熱システムにより「体温がセット
ポイントから低くなりすぎない」様に犬自身が調整しています。
しかしその能力に限界はあります。
「体温が35℃を下回ってしまう」と脳や内臓がダメージを受けて危機的な
状態に陥ります。
これが低体温症です。
低体温症は時として死に繋がります。
特に「気温が低下する」冬はなんとしても体温を上げなければなりません。
「犬が体温を保とうとする」時「犬が体温を下げる」時と逆のやり方で
犬は「体温が外に逃げない」様に熱を囲い込みます。
犬はどの様に保温するの?

犬は、伝導や対流や放射や気化という方法で保温します。

以下は、伝導や対流や放射や気化という方法による保温の例です。

・伝導

冷たい地面を避け地面から数cm浮いた犬小屋や「毛布や藁が敷いてある」

床面に移動する

・対流

寒風吹き荒ぶ屋外環境を避け犬小屋や巣穴に潜り込む

・放射

冬を迎える前に被毛の量を増やして首等「太い血管が通っている」場所を

覆い隠してしまったり丸くなって体表面積を小さくしたり皮下脂肪を

増やしたり「体温が近い」きょうだい犬と団子になって眠ったりする

・気化

口を閉じて口呼吸から鼻呼吸に切り替える

犬はどの様に産熱するの?

・甲状腺機能の増加

犬の喉元に甲状腺と呼ばれる内分泌器官があります。
そこから分泌されるチロキシンと呼ばれるホルモンが体内における代謝を
コントロールしています。

冬になると「チロキシンの分泌量が増える」事で体内における代謝レベルが

上昇して体温を維持しようとします。

「外で飼われている犬の食事量が冬になると60~70%増加する」理由は、

「基礎代謝の上昇に合わせて大量のカロリーを消費する必要がある」からです。

 

皆さんはこの記事の内容を知っていましたか?
次回も引き続き「犬は寒い時どの様に体温調節をしているか?」特に
「犬はどの様に産熱するか?」について書こうと思います。

 

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トイプードル

鼻呼吸と外側鼻腺の関係は?口呼吸と舌の関係は?

読了までの目安時間:約 6分


前回は、「犬が暑い時にどの様に体温調節をしているか?」という事について書きました。

今回は、それに関係する事について書こうと思います。

 

鼻呼吸と外側鼻腺の関係は?

外側鼻腺は鼻で呼吸をしている犬における主要な体温調整器官で犬の鼻の奥にあり体液を

分泌していて鼻腔開口部からおよそ2cm内側第四前臼歯の上あたりに位置しています。

 

汗を分泌する汗腺は一般的に肉球にしかないと考えられています。

実はこの外側鼻腺こそ犬における真の汗腺なのではないかと考えられています。

外側鼻腺における体液の分泌量は、「空気の温度が10℃である」時にゼロなのに対して

「空気の温度が50℃である」時9.6 g/時に増加します。

 

また鼻呼吸を通して左右の外側鼻腺で行われる水分の蒸散は、口呼吸を通して行われる蒸散の

19~36%に相当します。
鼻の中に分泌液を放出して気化熱で体温を下げるという仕組みは、「暑い時に人間が汗をかき

気化熱によって体温を下げようとする」メカニズムにそっくりです。

この事実により犬にとっての汗腺は、滑り止めとして働いている肉球の汗腺ではなく鼻の

奥にある外側鼻腺であると言い換えられます。

この様に外側鼻腺と鼻呼吸は、鼻腔に分布した静脈血を気化熱で冷やす事によって脳に対する
熱ダメージを陰ながら防いでくれています。

頚動脈奇網とは?

犬の脳の中にヒツジ等の動物で見られてヒト等の動物で見られない不思議な器官があります。
それが頚動脈奇網(けいどうみゃくきもう)です。
「血管が網目状に広がっている」この器官は、首を通る太い動脈(頚動脈)に連なって脳の
中心部にある海綿静脈洞と呼ばれる部位を通過します。
この海綿静脈洞は「鼻の中(鼻腔)に分布する静脈が合流する」ターミナルの様な場所です。
つまり鼻呼吸によって冷やされた静脈血がここに集まります。
平たく言うとこの器官は脳の中にある冷たいプールの様な場所です。
頚動脈は海綿静脈洞に入った途端まるで網を広げる様にガバッと枝分かれして頚動脈奇網を
形成します。
これは熱い動脈血と冷たい海綿静脈洞の接触面積を増やす事で効率的に血液を冷やす為の
構造です。
静脈洞でほどよく冷やされた動脈血はその後脳内に入り神経細胞に酸素や栄養を与えます。
つまり頚動脈奇網と海綿静脈洞は、脳内におけるラジエーターとして機能しています。

口呼吸と舌の関係は?

「犬が暑い時に舌をだらりと垂らす」理由は、そこに温まった血液を集めて余分な熱を
外界に放出しようとしているからです。
麻酔をかけられた状態の犬を対象としてある観察が行われました。
その結果は以下の通りでした。
・呼吸数が60回/分のとき
舌の血流量 20ml/分
・体温調整中枢に温かい血液が流れ出した時
舌の血流量 60ml/分
そして「血液の温度が平熱に近づく」に連れて舌の血流量は5分以内に元のレベルに戻りました。
「犬が暑い時にハーハーと喘ぐ様な息をする」理由は、舌や口の中にたまった唾液に息を当て
気化熱によって余分な熱を外界に放出しようとしているからです。
目を覚ました状態の犬を気温20℃(湿度30%)の環境に置いて犬の観察がされました。
その結果は以下の通りでした。
・舌の平均血流量 11ml/分
・舌の動脈と静脈における温度差 1℃
この時に「犬の口は閉じられていた」為1分間に48.6Jの放熱が起こっていると推計されました。
次に犬を気温38℃の環境に置いて犬の観察がされました。
「口を開けてハーハーと荒い呼吸(パンティング)が始まった」後舌の血流量は安静時の
5倍以上に相当する60.4ml/分に激増して1.5℃の舌の動脈と静脈における温度差になりました。
そして放熱量は平均して400.7J/分で安静時の8倍に相当する値でした。
更に「パンティングがピーク(272回/分)に達する」と同時に平均血流量(74.7ml/分)や
放熱量(496.2J/分)が最大に達しました。
パンティングは「犬が口呼吸をしている」時における主要な体温調整メカニズムで「犬が口を
開けて舌をだらりと垂らしハーハーと激しく呼吸する」事で中枢神経の橋(きょう, pons)と
呼ばれる部分によってコントロールされていて前回紹介した「犬が見せる」3種類の呼吸法の内
循環呼吸と鼻口呼吸法において出現します。

皆さんはこの記事の内容を知っていましたか?

次回も引き続き犬の体温調節に関する事について書こうと思います。

 

 

「紅葉狩り」をもみじがりと呼ぶワケって?いつからの慣わし?

暮らしの歳時記の記事をご紹介します。

 

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犬は暑い時どの様に体温調節をしているの?

読了までの目安時間:約 6分


 

 

前回まで犬を飼う上で季節毎に注意しなければならない事

について書きました。

今回は、「犬がどの様に体温調節をしているか?」について

書こうと思います。

特に今回は、「犬が暑い時どの様に体温調節をしているか?」

について書こうと思います。

 

犬は暑い時どのように体温調節をしているの?

犬は人間同様に恒温(こうおん)動物です。

その為犬は体温を一定に保ちながら生きていかなければなりません。

犬の体温を調節している所は、脳の中の体温調節中枢(前視床下部-視索前野)と

呼ばれる部分です。

ここはエアコンの調整パネルに相当します。

体温調節中枢にセットポイント(平熱)と呼ばれる温度が生まれつきあります。

犬の場合は、37.5~39.2℃くらいに設定されています。

「体温がセットポイントから1℃でも高くなったり低くなったりした」場合は

「体温調整システムのスイッチが入る」事で様々なメカニズムを通して平熱にまで

戻そうとします。

これは、ちょうど「エアコンが室温の変化を感知して自動的についたり消えたり

する」様な物です。

 

因みに犬の呼吸法は次の通りです。

・鼻呼吸

これは息を吸う時も吐くときも鼻だけで行う呼吸法で「気温が26 ℃未満である」時や

「犬が安静にしていたりゆっくり走っている」時に出易いです。

循環呼吸

これは鼻から息を吸い込み鼻と口の両方から吐き出す呼吸法で「気温が30℃以上

である」時や「犬がやや速めに走っている」時に出易いです。

鼻口呼吸法

これは鼻と口の両方から息を吸い込み鼻と口の両方から吐き出す呼吸法で「気温が

30℃以上である」時や「犬が全力で走っている」時に出易いです。

 

「犬の体温が上がった」場合体の中を巡っている血液が温められた状態で脳に送られ

脳内の体温調整中枢に到着します。

その血液によりそこにある温度センサーが暑い!と感じて全身の血管やホルモンを

調節する内分泌器官に指令を出して熱くなった血液を冷やそうとします。

これが体温を下げる為の放熱です。

犬の体はさまざまな放熱システムを備えています。

このシステムが「体温がセットポイントから高くなりすぎない」様に調整しています。

しかしその能力に限界があります。

体温が41℃を過ぎてしまうと脳や内臓がダメージを受け、危機的な状態に陥ります。

これが熱中症です。

因みに犬の熱中症による死亡率は50%を超えています。

「犬が体温を放熱する」時はまず、内臓の血管を縮めながら皮膚や筋肉に分布している

血管を広げて体の中心部から周辺部に血液を大移動させます。

次に犬は、周辺部に集まった血液を伝導や対流や放射や気化という4つの方法で熱を

逃がして深部体温の上昇を防ぎます。

 

・伝導

これは「体の表面が体の表面温度より低い液体や固体と接する」事で「熱の移動が

起こる」事です。

人間の場合指先で氷を触った時やひんやりと冷えた布団に足を入れた時の冷たさ等が

これに該当します。

犬にとって夏の暑い日に冷えた床におなかを付ける事が、伝導に該当します。

 

・対流

これは「体の表面がそれより低い気体と接する」事で「熱の移動が起こる」事です。

因みに液体や固体の分子密度に比べて気体の分子密度ははるかに薄いです。

その為伝導に比べると熱の移動が起こるペースはかなり遅くなります。

人間の場合冷蔵庫を開けた瞬間や「エアコンがギンギンに効いた」喫茶店に入った

瞬間のひんやりした感触等がこれに該当します。

犬にとって扇風機の風に当たる事が、対流に該当します。

 

・放射

これは熱を電磁波として環境中に放出する事で熱輻射と呼ばれます。

人間の場合混み合った電車の中にいると触れ合っていないに関わらず隣りに

いる人の体温を何となく感じる事がこれに該当します。

「手や顔が赤く火照る」理由は、外界と血液の距離を短くして環境中に血液の熱を

放射し易くする為です。

犬の場合夏を迎える前に被毛の量を減らす事や眠る時に大の字になる事がこれに該当します。

 

・気化

これは「体の表面から液体(水・アルコール)が蒸発する」時の気化熱で体温を逃がす事です。

人間の場合汗だくの体に扇風機の風を当てる時が該当します。

犬の場合水浴び後に風に当たる事が該当します。

 

皆さんはこの記事の内容を知っていましたか?

次回も引き続き犬の体温調節に関する事について書こうと思います。

 

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夏の間犬を飼う上で注意しなければならない事とは?その4

読了までの目安時間:約 5分


 

 

 

以前3回に渡って夏の間犬を飼う上で注意しなければならない事について書きました。

今回はこの事に関して新たな情報を書こうと思います。

 

夏の間犬を飼う上で注意しなければならない事とは?

・レプトスピラ症

レプトスピラ症はレプトスピラ属(Leptospira)の細菌の中で病原性を持った

病原性レプトスピラによって引き起こされる感染症です。

発症リスクは降雨量と関係している可能性があります。

夏から秋にかけて症例が多くなります。
1983年から1998年の間にアメリカとカナダにある22の動物病院でレプトスピラ症と

診断された犬を対象として「レプトスピラ症の危険因子が何であるか?」

が検証されました。

合計340頭のデータを調べた所ほとんどの症例は8月から11月(夏の終わりから秋)に

集中していました。

また「診断を受ける前3ヶ月間における降雨量が多い」場合「症例が増える」という

関係性が見られました。

日本において7月頃に梅雨が終わります。

その為「8月から11月に発症リスクが高まる」と考えておいた方が無難でしょう。

この感染症は人獣共通です。

また水のある屋外環境や河川で犬と遊ぶ際は注意する様にして下さい。

その理由は、レプトスピラ菌の最大の感染源であるネズミです。

 

一例として以下のメカニズムが考えられます。

1.降雨量が多い

2.ネズミが繁殖する

3.菌を保有したネズミが尿から菌を垂れ流す

4.菌を含んだ尿や尿の溶けた水が環境中に流れ出す

5.犬がたまたまそうした汚染水を口にしてしまう

 

・腸管病原体(食中毒)

夏になると胃や腸の中に生息する腸管病原体が勢力を拡大します。
1960年から2010年の間に公開された86の文献を精査して人獣共通感染症である

カンピロバクター症やサルモネラ症やベロ毒素産生性大腸菌(VTEC)や

クリプトスポリジウム症やジアルジア症に関する季節性が調べられました。

その結果すべての病原体に関し夏にピークが見られました。

また別の調査でカンピロバクター症とサルモネラ症は「外気温が最高になった」

2~14日後にピークを迎えると分かりました。

そしてクリプトスポリジウム症とジアルジア症は「外気温が最高になった」

40日以上後になってピークを迎えると分かりました。

この様に細菌(カンピロバクター菌 | サルモネラ菌 | 大腸菌)や原虫

(クリプトスポリジウム | ジアルジア)は、「気温が高まる」夏期において

繁殖しやすくなります。

人間に比べて犬における症状はそれほど重くありません。

「生の食材を触った時はよく手洗いをする」といった配慮は最低限必要でしょう。

 

・肥満(食べ過ぎ)

「気温が高い」為に体温を維持する事に消費するカロリーが少なくなります。

「消費カロリーの目減りに合わせて餌の量を減らさない」場合犬が太ってしまいます。
ダブルコートの短毛種であるビーグル5頭とダブルコートの長毛種である

シベリアンハスキー5頭を対象として季節ごとのカロリー摂取量を長期的に観察した所

結果は以下の通りでした。

 

♦ハスキー

◊11月

87 kcal/kg/day(最高)

◊夏の中旬

49 kcal/kg/day(最低)

♦ビーグル

◊11月

144 kcal/kg/day(最高)

◊夏の間

85 kcal/kg/day(最低)

 

皆さんは、この記事の内容を知っていましたか?

次回は、「犬がどの様に体温調節をしているか?」について書こうと思います。

 

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